九州列車の旅

[design] 九州列車の旅
九州の旅
東京のINAXギャラリーのDM
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水戸岡氏の「sonic」の車両デザイン:POST CARD
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展覧会の時のパンフレット(車内のデザイン:水戸岡氏らしいデザイン)
M-1
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これはもう少し前だったか、「丸の内サーカス」と言うイベントの時のDM
ツバメ-1
ツバメ-2
AXISで行われた、九州の特急「つばめ」の展覧会で購入した、「つばめ」のモチーフが付いた水戸岡氏デザインのネクタイ。今も愛用しているが「つばめ」の部分が擦り切れてきた!
車両のデザインは時々、建築家やグラフィックデザイナーあるいは画家が手がけることがある。古くは小田急の初期のロマンスカーの色彩は確か日本画家が決めていたと思う、最新のロマンスカーは建築家の岡部憲明氏が手がけている。関西の南海電鉄では「ラピート」を建築家の若林広幸氏がデザインしているが、これはかなり強烈で別名「鉄仮面」。http://www62.tok2.com/home/tsubame787/seat_nan50000.html 
九州はJRの車両をグラフィックデザイナーの水戸岡鋭治氏がデザインしていて、以前六本木のAXISで展覧会があった。水戸岡氏は元々はパースを書いていたもので、郵政省でも郵便貯金会館のパースを書いてもらったりしていた。
AXISでの展覧会は、「つばめ」のデザインをした時と、「sonic883」の時と2回展覧会が開催されていたのではないかと思う。その時は「WASSE」と言うブランドを立ち上げて、いろいろなグッズを販売していた。そのとき購入した「つばめ」のネクタイを随分愛用しているが、「つばめ」の模様が擦り切れてきた。
今回はINAXでの展覧会で「九州列車の旅」と言うことで、もう少し幅の広い展覧会になるようだ⇒http://www.inax.co.jp/gallery/exhibition/detail/d_001263.html
水戸岡氏は「ドーンデザイン研究所」を率いて、今やインダストリアルデザイナーの大家になっている。建築のインテリアも手がけるし、まあ、多才なデザイナーであることは間違いない。
■会場:INAXギャラリー1(東京)
■会期:2008年12月03日〜2009年2月21日
■開館時間: 
■入場無料
[days] 調査ツアー2-3
鹿島灘-1
鹿島灘から見た鹿島工業地帯(風力発電)
鹿島灘-2
鹿島灘の海岸と波
不評につき写真削除!
水戸といえばやはり「黄門さま」か!
偕楽園
運良くというか、屋根の葺きかえ中だった。
好文亭
好文亭の当初の平面形、その後かなり増築されている。
紅葉
今年も紅葉の見納めか?
■以下、4日にアップする予定で書いていたが、それどころではなくなったので、そのままになっていたものだが、せっかく書いたのでそのまま使用(INAXギャラリーの記事も同じ)
■このところ、あいも変らず仕事に追われ、ほとんどblogを書く時間がないわけだが、katsura-houseと並行して、調査の仕事を請けることになった。短期間なので設計の合間を見て出かけているが、チョッと遠いのでカナリキツイことになっている。先日は秩父へ、昨日は今市へ、今日は那須周辺とそれぞれ出かけるだけで一日仕事になってしまう。
唯一楽しめるのは、それぞれの風景と建築。と言っても見学に割く時間はないので、往復の道すがら、と言うことになる。今市以外は車なので気になる建物がある時は、チョッと車を止めてほんの少し眺めてみるし、それぞれ山に近いのでわずかに残った紅葉や冠雪した山々を楽しむことは出来る。
■そうは言っても、合間にいろいろすることはあって、先日はTOTOの藤本壮介氏のセミナーを聞きに行った。藤本氏設計の住宅を見て「きわどいDETAIL」にビックリしたことがあるが、コンセプトはとても面白いというか・・・。若い建築家が表面だけを真似なければよいがとは思う。
■土曜日は建築家協会の見学会、当日の朝に講師の先生が体調を崩され欠席となったが、何とか無事終わることが出来た。総勢50名と、余り広報をしなかった割に、団体の参加者があったりして盛況だった。
■その他に、「ギャラ間」に安藤忠雄氏の展覧会を見に行ったり、法務局に行ったりとそれなりに忙しい。
■といった感じで書いていた、これからは11日の記述。その後、茨城県の海側に行くことになり、鹿島灘の海をチョッと眺めたり、水戸の調査が終わったあと「偕楽園」に寄って「好文亭」を見学したりした。その後は図面をまとめて積算してとデスクワークが連日深夜に及び、やっと昨夜「ひと段落」。その間に【katsura-house】関係の打ち合わせが有ったりして、やや体力の限界!


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