きらめくデザイナーたちの競演

[design] きらめくデザイナーたちの競演
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展覧会のDM、新年にふさわしい派手やかなデザイン!
DNPグラフィックデザイン・アーカイブ収蔵品展」と言うことで、大日本印刷文化振興財団に寄贈された作家69名、作品約5600点の中から123点を、二人(一部三人)の作品を対比させて紹介するという展覧会。DMに組み合わせが載っているが、「亀倉雄策―早川良雄」、「永井一正―田中一光」といった大御所から、こ〜い感じの「粟津潔―横尾忠則」、新しいところで「大貫卓也―佐藤可士和―佐野研二郎」等盛り沢山の作品を見Tることが出来るようだ。
「ggg」のホームページに解説の一部が載っているので一つ紹介しておく。 

亀倉雄策―――早川良雄
東の亀倉(1915-97)と西の早川(1917-)。戦後まもなくのグラフィックデザイン興隆期に、構成的な東京のデザイン、絵画的な関西のデザインと いう違いを、身をもって鮮やかに体現していたのが両雄だった。やや理屈っぽくて論理的な東京、自由で粋、感覚的な関西という対照的な風土はそのままふたり の作品に反映されている。亀倉の「東京オリンピック」2作は現代ポスターの金字塔として屹立する傑作。かたや、早川の「カロン洋裁研究所」と「第七回秋の 秀彩会」は、関西デザインの先進性および美質を如実に伝える50年代初期の代表作である。

■会場ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)http://www.dnp.co.jp/gallery/ggg/
■会期:2009年1月9日(金)〜2009年1月31日(土)
■開館時間:11:00〜より19:00まで(土曜日は18:00まで)
■休館日:日曜日・祝祭日
■入館料 :無料
[days] シャトー・カミヤ
蕎屋
「みずほの村市場」の一角にある「蕎屋」、左端の大屋根の建物。
ガレット・デ・ロワ
あざみ野のケーキ屋さんの「ガレット・デ・ロワ」、このケーキを人数分に切り分けて、そのどれか一つにお人形が入っている。そのお人形にめでたく当たった人は、このティアラをかぶる、とのこと。
ケーキの人形
日本らしく、入っていた人形は今年の「干支」の牛でした。
シャトーカミヤ-1
「シャトー・カミヤ」の中心となる建物。
シャトーカミヤ-2シャトーカミヤcafe-2
本館の1階の一部がcafeになっている、立派な大理石の柱(実は木製で蛇紋岩風の塗装ガほどこされている)。
牛久大仏-1
牛久の大仏様、その大きさが、やにシュールな雰囲気を漂わせている。
東洋大
東大井あたりを疾走する「東洋大」のアンカー。
■年末年始は「つくば」のホテルで過ごしたが、年末の仕事がチョッと無理があったのか、ストレスでやたらに食べたのがいけなかったのか、大晦日から体調を崩し、途中一時回復したが3日の新年会でまた食べ過ぎて、またまた不調!
大晦日は極々々近しい知人と「蕎舎http://www.mizuhonomuraichiba.com/sobaya.htmと言う「つくば」のお蕎麦屋さんで年越し蕎麦。このお蕎麦屋さんの建物は約150年前の民家を移築したものでかなり立派な民家で見ごたえがある。
元旦は極々々近しい知人達と新年会だったが、そのときフランスの風習で1月6日の主顕節(エピファニー)のお菓子ガレット・デ・ロワをいただいた。中に一つ陶器のお人形が入っていて、ケーキの中にそのお人形が入っていた人は、その年幸せになるという言い伝えが有るそうだ。一番ふさわしい人のところにお人形が入っていた。
2日は牛久にある「シャトー・カミヤhttp://www.ch-kamiya.jp/に行ってみた。東京新聞の連載に「名建築に逢う」と言うものがあり、昨秋「シャトー・カミヤ」が重要文化財になったこともあり、その記事が載っていた。浅草の「カミヤー・バー」のオーナーでもあった、神谷氏のワインセラーかつロビー活動の拠点でもあったらしい。
帰りに「牛久大仏http://daibutu.net/に寄ってみたが、確かにかなり大きい、一説によると「六本木ヒルズ」のタワーから大仏の頭が見えるとか・・・。
3日はこれも極々親しい知人等と新年会。箱根駅伝の第10区のコースに近く、新年会が始まる前に国道に出てレースを観戦。ランナーが細く比較的小柄ながらよく日に焼けて、これぞ「長距離ランナー」といった感じで見ていて気分が良い。箱根駅伝の人気が高い理由もこんなところにもあるのだろうか。
■今年は喪中でもあり年賀状は出さなかったが、それでも年賀状をいただいた方も何人か。喪中でも年賀状をいただくことには問題ないわけで、とても綺麗な年賀状もあった。これから「寒中お見舞い」でお礼をしなければ。 
シマザキミユキ
とりわけ綺麗で個性的だった年賀状!                                   


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