寄木細工プロジェクト展

[design] 寄木細工プロジェクト展
寄木細工
展覧会のDM:「づく」ではないものも有るように見えるが・・・?
「寄木細工」と言えば箱根と言うことで、展覧会の名称は「小田原箱根・寄木細工プロジェクト展http://designcommittee.jp/#history/2009/652。昔は一家に一つは箱根の寄木細工の小箱などがあったものだが、最近はどんなものだろう。少なくとも我が家には小箱は無いようだ、それらしい「茶托」があるぐらいか・・・。
この展覧会は、監修をデザイナーの喜多俊之氏でDMによる紹介は以下のとおり。

江戸時代から箱根越えの旅人に格好の土地の土産として、小田原・箱根の寄木細工は愛され続けてきた。
今に伝わる代々の職人達の匠の技と知恵、そして、現代の若い職人世代が数百年の時を超えて、世界を舞台にした近未来のものつくりに挑戦、質の高い感性をさらに地域ブランドに育てようとする試みです。 展覧会担当 喜多俊之

寄木細工は一種の「突き板」だということを随分長いこと知らずにいた。箱の板が寄木のソリッドだと思っていた。中にはそのようなものもあるのかもしれないが、基本的に「金太郎飴」のようなものを寄木で作り、それを薄くスライスして「突き板」状にしたものを、板に貼り付けていく。「突き板」状のものは、鉋で削ったもので「この鉋紙を”づく”」と言うそうで、それを化粧材として貼り付けて、「寄木細工」が出来上がると言うことになるhttp://www.yoseki-honma.com/koutei.htm
■会 期:2009年1月28日(水)→2009年2月22日(日)
■開館時間:10:00−20:00(2月16日は18:30まで)
■会 場:松屋銀座7階・デザインギャラリー1953⇒日本デザインコミッティーhttp://designcommittee.jp/
■入場無料
[days] オドントグロッサム
オドントグロッサム1
かなり「えぐい」感じもするが、色合いはもう少し「地味」、花びらがチリチリしていてチョッと面白い。
オドントグロッサム2
やはり色味が少し違う、実際はもう少し「大人」っぽい!
お好み焼き
広喜 下北沢店のお好み焼き:下北沢に行ったときのお昼は、「亭」が多いが、時々「広喜」のお好み焼き。写真はチョッとハンバーガーのようだが。
■今日は朝から「キッチンハウス」関係の電話打ち合わせと調整に追われ、あっという間に時間が過ぎてしまった。午後から三軒茶屋と下北沢の花屋さんを回って、お祝いに送る花を探して回った。結局、下北沢の「ユー花園http://www.youkaen.com/で、蘭の一種の「オドントグロッサムhttp://www.hibiyakadan.com/gift/oteire/37.htmlと言う、チョッと変った花を選んだ。


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