Design Teaching at MIT

[建築] Design Teaching at MIT
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展覧会チラシ(黄緑色がギャラリーのテーマカラーなのかもしれない・・・)
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展覧会のチラシ(裏)
サブタイトルは、「世界の建築スクール展 MIT from Boston」、もしくは「MIT ARCHITECTURE」、で、展示は「マサチューセッツ工科大学建築+都市計画学科」と言うことになるらしい。マサチューセッツ工科大学(MIT)と言えば、世界のトップに立つ秀才が揃った大学と言うことになる。もっとも、建築の場合「頭が良い」と言うことと「設計が上手い」と言うこととは必ずしも同義語ではないようだが。勿論、どのような分野のデザインでも(服飾にせよ何にせよ同じだと思うが)、その世界を引っ張っていくデザイナーは、基本的に「頭が良い」と考えても間違いないようだが・・・。
アメリカで名のある建築家が出てきそうなのは、ハーバード、ペンシルバニアやイェール大学ではないかといった、ちょっとしたイメージがあるが、それは建築教育を受けた時代のせいかもしれない。
石井和紘氏の「イェール建築通勤留学」やポールルドルフの印象があるかもしれないし、ルイ・カーンがペンシルバニア大学美術学部建築学科出だとか、武蔵野美術大学の当時の芦原義信主任教授がハーバード大学に留学していたとか・・・。
あるいは建築が工学に属するか芸術に属するかとか、まあ、ややっこしい問題もからんでくる。とは言え、ここは結構重要な問題で、日本における「建築家」の存在が何となく「あやふや」なのもこの辺りにあることは間違いない。よく言われるのが、現在の建築に対する一般の認識が、明治期に建築が「工学」として日本に持ち込まれたこと、日本が地震国のため建築構造学が重要な位置を占めていたことに起因するというもの。
先般の建築士法の改正もそのような背景がいまだに存在することを示しているといえるかもしれない。「口の悪い」建築家の中には、国土交通省の官僚のデザインに対するコンプレックスが、今回の建築士法改正の背景にあるという者もいるらしいが、それはチョッと考えすぎでは・・・。
いずれにせよ、百聞は一見にしかず、時間を見つけて東陽町に出かけるべし!
ところで、「後援」に建築学会と建築士会が入っていて、建築家協会が入っていないのは何故か?建築家協会がいるべきところに「新建築社」がいるのは何故だろう?
■会 期:2009年1月16日(金)〜2009年3月13日(金)
■開館時間:10:00−18:00(日・祝日休館)
■会 場:GALLERY A4http://www.a-quad.jp/main.html
■入場無料
[days] ifif
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ifif-最終号(2009年1月号)
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ifif-最終号(2009年1月号)裏
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Bye-Bye ifif !!!
岡本太郎
岡本太郎氏の壁画:反対側の壁だとばかり思っていたが、なかなか良い場所にある。
■先日、近くの「au」に「ifif」を貰いに行ったら、1月号で終わりになりました、と言われてしまった。結構楽しみにしていた「ifif」もとうとう廃刊になってしまった。そう言えば1月号を良く見たら、「パンダ」の後姿の横に「Bye-Bye」と小さく印刷してあった、Bye-Bye!
■今日はかなり久しぶりに、極々近しい知人の「ホーム」にお見舞いに行ってきた。やはり土日は介護職員さんも休みになるのか、「集団」で過ごす時間が少なく、部屋で寝ていることが多いようなので、お見舞いは出来るだけ土日にして、近くの「スタバ」に気分転換に。
■昨日、初めて渋谷駅の岡本太郎氏の壁画を見た。設置されてからもう結構日が経つが、向かい側の通路から写真を撮っている人が今もパラパラといるようだ、かく言う本人も写真を撮っているうちの一人だが。それにしても、壁画と言うもので心地よいものに巡り会ったことが無い、何故だろう?


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