LAMY
[design] LAMYドイツデザインの精緻
展覧会のDM
DMの裏、深澤直人氏のコメントが載っている。
筆記用具の中で根強い人気を保っているLAMY(http://www.lamy.jp/)の展覧会。デザイナーやアーティストが使う筆記具の展覧会、と言ったものは時々企画されるようだが、一つのメーカーの展覧会(いわゆる展示会ではなく)が企画されるのは珍しいかもしれない。
ドイツにはMontblanc(http://www.montblanc.co.jp/)、Staedtler(http://www.staedtler.co.jp/)、FABER CASTELL (http://www.faber-castell.jp/23590/default.aspx)などなど、魅力的な筆記具のメーカーが存在するが、なぜドイツに集中しているのか?
今回の展覧会担当は「±0」http://www.pmz-store.jp/index.htmlの深澤直人氏 で、展覧会へのコメントは以下の通り。
ドイツ最古の大学の街ハイデルベルグにあるLAMYはドイツの質実剛健なデザイン哲学を継承するペンのブランドである。常に新しい機能とデザインに魅了されたファンは世界中に少なくない。すべての部品をドイツで生産することにこだわり、その品質の高さとデザインの斬新さは古典的なペンのスタイルを追い続ける他のペンブランドとは一線を画している。今回、ラミー社の協力を得てこの展覧会を開催できることは日本デザインコミッティーにとっても日本のラミーファンにとっても大きな誇りである。 展覧会担当 深澤直人
と言うことで、深澤直人氏はラミーのファンのようであるが、それぞれの「ブランド」には、それぞれの良さがあると思うので、後は「個人的好み」の問題になるのだろう。そうは言っても、ぜひ見てみたい展覧会の一つであることは間違いない。
■会場:松屋銀座7階デザインギャラリー1953 http://designcommittee.jp/
■会期:2009年7月22日(水)− 2009年8月127日(木)
■時間:10:00〜20:00
■入場無料
[days] 緩急車ワフ29500形
新幹線のファイルは別のお店で買ったもの、他にも別のシリーズの新幹線ファイルがある。写っているのが先日購入した「緩急車ワフ29500形」のNゲージ模型(長いことNゲージは走らせていないが、江ノ電のキットを組立て、アトリエの棚手すりの上を走らせる計画は19年前からある、そろそろ実現しようと思っているが・・・)。
「ワフ29500形」の模型写真(模型屋さんのサイトから)
「清家清・自邸」(PANORAMIOより)
先日、thinkpadを購入するため、秋葉原の店舗をいくつか回ったが、電気関係の店舗の合間に「模型屋さん」が何件かある。ついつい足がお店の入口へと向いて、ついでに入って、ついつい買い物。「R-ism」の横に、ラジコンカーや鉄道模型を扱うお店があり、「R-ism」が開店するまでの間ちょっとのぞいてみた。そこに中古で「ワフ29500形有蓋緩急車」のNゲージ模型が売っていたので、ついつい購入。建築関係者であればよく知っていると思うが、清家清氏の「私の家」の庭に置かれている車両が、この「ワフ29500形」だと思う。貨物5トンの貨車部分と車掌室とデッキが付いている車両で、書庫+書斎+バルコニーと言った感じで、「あったらいいな!」的なもの(場所をとるが)。で、ついつい模型を買ってしまったわけだ。画像などは後述のサイトを参照⇒
「アキュレート」http://www.accurate-inc.co.jp/original/kankyu-sya.htm
「PANORAMIO」 http://www.panoramio.com/photo/21033968 「
お菓子な建築」http://teakdesign.exblog.jp/10684718/
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- Published:
- 8.4.09 / 7pm
- Category:
- design
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