手ぬぐいTOKYO展
[design]手ぬぐいTOKYO展
「手ぬぐい」チラシ・表
「手ぬぐい」チラシ・裏
昨年までチャリティー展として行われていた年末恒例の、「クリエーションギャラリーG8」と「ガーディアン・ガーデン」http://rcc.recruit.co.jp/g8/index.htmlでの「展示・販売会」。昨年までは、クリエイターのボランティアで収益金はユニセフに寄付していたようだが、今年はどうなるのだろう?・・・ホームページを見たら、「収益金はユニセフへ」とあるので何が変わったのかは良く分からない・・・。
それはそれとして、今年も「展示・即売」のスタイルは変わらないようだ。今年のテーマは「手ぬぐい」、ここ何年か「手ぬぐい」は巷では人気のアイテムになっている、この秋、妻有のアート・トリエンナーレでも2,3本お土産に購入したがあまり使わないで飾っている感じ。
「まめぐい」http://www.kamawanu.co.jp/shop/mamegui.htmlは大きさが丁度良いので鞄の中に携帯して、夏は冷たいペットボトルを包んだりしているが、普通の大きさの手ぬぐいはもっぱら鑑賞用か。
参加アーティストは200名、「素材・サイズ・製法:綿100%・約35×90cm・手捺染(てなっせん) ※手捺染は、1色ごとに型を作り、色糊をへらで生地に刷り込んでいく製法です。」1枚1800円で販売してその場で持ち帰れるとのこと、完売したら後は一寸ややっこしいのでホームページ参照のこと。
■会場:クリエーションギャラリーG8+ガーディアン・ガーデン
■会期: 2009年11月24日(火)− 2009年12月25日(金)
■時間:11:00〜19:00
■休館日:日曜・祝日
■入場無料
[days] 理工cafe
早稲田理工63号館
理工cafe 前面道路は明治通り、建物の「薄さ」が分かる妻側
内部はカウンター席のみ
カウンターも椅子もきれいにデザインされている
さりげなく模型も置いてある
TULLYScoffeeが営業している
樋がケヤキに
「新建築」の記事より:詳細は「新建築」を購入して・・・。
同じく「新建築」より
■昨日、極々々近しい知人と早稲田まで出かけたついでに、「古谷誠章氏+NASCA×久米設計」設計、大成建設施工と言う豪華メンバーによるcaféを見てきた。雑誌「新建築」の最新号(11月号)によると、建築面積が88.66屬捻笋拆果明僂61.85屬噺世Ε灰鵐僖トなものだが、明治通りに面してリニアーに計画されているので、明治通り側からみるとそれなりに大きく見える。建築面積が床面積より大きいという、ちょっと珍しい建物。庇が結構大きく平屋なのでこのようなことになっている。「新建築」の写真ではまだ営業していないが、実際にはTULLYScaffeeが入っているので、ちょっと一休みするには良い感じで、学生さんが主とは言え通りがかりの「一般人」も利用している。詳細は「新建築11月号」http://www.shinkenchiku.net/sk/index.php?_w=thisMonth&_x=detailshowを見てもらうことで。
■この号には隈研吾氏設計の「根津美術館」や日建設計の「ポーラ銀座ビル」が載っている。根津美術館には近いうちに行ってみたいと思っているが、ポーラ銀座ビルには明日出来れば行ってみようと思っている。目的は「ポーラミュージアムアネックス」http://www.pola.co.jp/m-annex/で開催中の「BlankSpace」鑑賞のため。
先日銀座のこのあたりを歩いていて感じたのは、「表層の装飾」のようなものがかなり目につくようになったこと。「ポーラ銀座ビル」とほぼ向かい合う「ティファニー」の隈研吾氏のハニカムを仕込んだカーテンウォールも、ある意味「表層の装飾」と言えないこともないし、青木淳氏の「ルイヴィトン銀座」の外装に端を発したのだろうが(名古屋の「ルイヴィトン」はなかなか良かった、「モアレ」を使った点は郵政のさいたま新都心庁舎の崔在銀氏のパブリックアートhttp://d.hatena.ne.jp/udf/20041101も共通する)、一寸どんなものかなあ、といった感じがしないでもないが、まあ、これもセンス次第ということになるか・・・。
[画像連載] 和蘭近代住宅-19
36頁 設計:ハアス氏
今日も写真は1頁分のみ。解説もなし!
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- Published:
- 11.23.09 / 9pm
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