2010 DESIGN TIDE
[design]2010 DESIGN TIDE
leefleteer
floatingvase
AIR FRAME:フラットバーでフレームを作り、中をアクリルの透明板で補強してある(写真はカタログから:左はフレームだけでリンゴ一つで歪んでいるが右側はアクリルで補強してあるので人が乗っても大丈夫、かな)
eda:極めて繊細でカラフル
eda:会場に組み立てられている様子(天井からテグスらしきもので吊っては有るが)
提灯:なのでたためる!
キノコの形をした
「ドコノコタッラキノコ・・・」あれ!http://www.youtube.com/watch?v=YnMrouwbihk
季節柄、脚には靴下!
Kulms Chair:一見、型でプライウッドを加工したように見えるが、実際は18mmの合板を椅子の断面の形に切って並べて行ったものだそうだ。時代が変わると物の作り方まで変わる・・・。
会場風景:一見無秩序に見えるが、極めてシステマティックに作られていて、このフレームの秩序にすべてが押えこまれているような気がしないでもない。もっと自由に!ならねば、と思うが・・・。
今年もデザイナーズウイークの時期になってしまった。前半は天候が思わしくなく、イベント関係者は心労が絶えないのではないかと思うが、今日もまずまずの天気だった。今日、建築家協会のアーキテクツガーデンの搬入展示の後、東京ミッドタウンで開催されている「DESIGN TIDE」https://designtide.jp/へ。ミッドタウンに会場が移されてから3回目と言うことになるだろうか、なんとなく「飼いならされた」ものになってしまったような気もする。原宿や国立競技場で行われていた頃のチョット荒削りで自由なイメージから、綺麗でこじんまりしたものに変質したように思える。まあ、どちらが良いとか悪いとかではなく、東京ミッドタウンと言うメジャーな「場所」の避けて通れない「変質」か・・・。
まあ、それはそれとして、興味を引くプロジェクトは結構ある。今日は余り時間が無いので、いくつか楽しかったプロジェクトを上げておくだけにとどめておくことに。
■leef letter https://designtide.jp/tide2010/exhibition/?page=3これはNEO GREENと言う植物を扱うお店のプロジェクトだが、むかし木の葉に傷を付けてその変色を利用して手紙にしたと言うことから、木の葉の形をした便箋がそのまま手紙になるというアイデア。郵政省時代「タラヨウ」を手紙の樹として全国の郵便局に植樹する仕事をしたことがあるが、その時のことを思い出した。
■Floating Vase システムとしては実にシンプルなもので樹脂のジョウゴのようなものに花を挿し水に浮かべると言うものだが、姿がとても美しい。縁日の金魚すくいを思い浮かべてしまったが、もちろん池に浮かぶハスの花、かな。浮かべるスペースが問題だが、とにかく見た目が良い!
時間が無いので今日はこれだけ、明日以降少し追加したい。⇒「eda」以下追加
■会場:東京ミッドタウンホール
■会期:2010 年10月29日(金)〜11月3日(水)
■時間:11:00〜21:00(最終日入場16:00まで)
■入場料:1000円
[days] アーキテクツガーデン
■これも恒例の建築家協会アーキテクツガーデンhttp://www.jia-kanto.org/AG2009/、「メモ展」を建築交流部会で参加、その準備に朝の9時から、昼過ぎまで京橋のINAX
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- Published:
- 11.1.10 / 11pm
- Category:
- 画像連載
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