ARCHITECTURE for Disaster Relief and Student Participation

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[建築]災害支援と学生参加の建築
代々木上原のMDS|Gでの展覧会。MDS|Gと言えば、紙管建築の坂茂氏の自身の設計によるもので、コンパクトながら内部に大きな空間を持った一室型の建物(紙管の連続する壁の裏側はバックヤードになっているが)。
■会期:2005年11月11日〜12月24日
■開館時間:13:00〜20:00/日・月・祝日休館
DMの紹介文を引用しておく。初めから「仮設建築」として計画されたのだろうと思うが、井の頭通りに面した立地に平屋で頑張るのは流石に、「三宅一生デザイン文化財団」にとっても無理があるのだろう。2006年には解体と言うことだろうか?跡地の利用が気になるところだが、まさかマンションはないだろう。

紙のギャラリーMDS|Gの建築家である坂茂。1998年から活動を展開してきたギャラリーを締めくくるにあたり、幾人ものデザイナー、アーチストが空間と対峙し、展覧会を開催してきた紙管の建物全体を開放します。会場そのものが作品であるスペースで、坂茂が取り組む独自の活動を紹介します。

小泉貞子

[art]小泉貞子 和刺繍作品展
飯田橋にある「工芸ギャラリー邁http://www11.ocn.ne.jp/~mai/での展覧会。以前、石井和紘氏の「はがき」で知り、blogでも紹介したことがあるが⇒http://d.hatena.ne.jp/udf/20050618、まだ行ってみてはいない。
建物は川口通正氏の設計らしいので、それも含めて一度行ってみたいと思っているが、どうも飯田橋方面には余り用事がないので、「ギャラリーを見に行く」と言う気構えが必要かもしれない。まあ、もっと気楽に行くべきものがギャラリーなのだろうが・・・。
■会期:2005年11月11日〜11月30日
■開館時間:11:00〜19:00(土日は18:00まで)会期中無休
DMにある案内を引用しておく。

着物が好きで日本刺繍を習い始めました。
絹、木綿と糸を変えることでいろいろな素材への繍をこころみて、図案、刺し方、そして色合いを考え、作品にしました。自分が楽しみながら作ることで、ご覧いただく皆様にも楽しんでいただき、刺繍の魅力を感じていただけたら幸いに存じます。      小泉貞子

43年間続けてこられた和刺繍作家の初個展を工芸ギャラリー邁で催すことになりました。私も小泉さんの手仕事の魅力にひきつけられたうちの一人です。今回は帯、着物、和装小物などを展示する予定です。是非ご高覧下さい。      店主

青木郁美

[design][art]青木郁美の器展/陶
南青山のアイ・スタイラーズ(I+STYLERS)http://www.i-stylers.jp/での展覧会。I+STYLERSは表参道駅からチョット歩くので、余り行く機会がないが、家具・雑貨といろいろあり、特に最上階のメゾネットのモデルルームが眺めが良いので、ショップに行くと必ず登って見ることにしている。
■会期:2005年11月15日〜12月6日
■開館時間:11:00〜19:30
青木郁美氏の作風などは良く分からないが、DMの写真を見ると、土の風合いを生かした陶器の器が主流か・・・。

[Days]パワー・ポイント
■今日は家でおとなしく・・・。新しくパワーポイントのファイルを作る。模型だけでなく今回のデザイナーズウイークに関連したものも取り込みながら、模型とデザイン表現の関係性を説明できるようなものにしたいが・・・。

[Days]嘘でしょ!
■「筑紫哲也 NEWS23」を見ていたら、小泉首相の支持率が60%を超えているらしい。日本国民はいつからこんなにものを見る目がなくなったのだろうと、思わず耳を疑った。ここ最近のことだけでも、米軍の世界戦略上の再編にともなうグァム島の米軍基地改修に、日本駐留の米軍が移転するからと言う理由で、日本がその資金を出すとかいう話がある。
そのくせ人類の脅威となろうとしている「鳥インフルエンザ」のワクチン備蓄に充てる予算がないと言う話が有るとか無いとか・・・、欧米では政府が必死にワクチンを備蓄していると言うのに。
そんな中でサラリーマン減税を廃止する、消費税を大幅に上げると言う議論も有る。そんな小泉自民党に対し60%の支持を与えるとは。一体日本人はどうなってしまったのだろう。
先の衆議院選のおり内閣は、竹中大臣の秘書の知人が経営する広告会社に、1億6千万近い金額で発注した「調査研究」で、「IQの低いB層」が小泉支持層なのでそこを狙う、と言う事にしたらしいが、どこまでバカにされたら目が覚めるのやら!
アメリカ産牛肉の輸入についても、国民の安全よりアメリカの経済が大切と言う日本政府って一体何?牛丼が食べたいと言うことで、狂牛病の可能性がある危険なものを輸入することを支持する人もいるらしいが、一番まずいのはアメリカ産牛肉を避けようとしても、二次加工されたものは分からないと言うことだろう。
いずれにしても小泉自民党の政策の恩恵を受ける、勝ち組はけっして○○の牛丼などは食べないだろう。まあ、牛肉を食べたければ値段が高くても和牛を食べるだろう。
とすると、20年ぐらいたって脳がプカプカになってしまうのは、安いアメリカ産牛肉しか食べられない「負け組み」と言う事になるのか?その「負け組み」までもが小泉自民党を支持しているのが60%の支持率になるのだろう。
ものの本によると、「勝ち組」は15%程度しかいないらしいから、残りの支持率45%は誰なんだと言う事になる・・・。小泉自民党の支持率が60%を超えているって・・・嘘でしょ!嘘でなければおかしい、と思うのだが・・・。


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