Pocket measuring tape
赤とグレーのバランスなどデザインが気に入って購入。
上部が透明になっていて、ケースの寸法を含んだ長さを読むことが出来る。
[design]BMI 404 IN-OUT
久しぶりに六本木のAXISへ。目的は「あかりメッセージ2005」を見に。それは別途書くとして、展覧会の後「リビング・モチーフ」に寄った。全体としてはあまり変わっていないが、ドイツの「BMI」http://www.bmi.deと言うメーカーのコンベックス(Pocket measuring tapeと言うのが正式名称?http://www.bmi.de/prodinit.php)が目に留まり、いじくり回した結果、購入!まあ、「衝動買い」と言えばそうだが(衝動買いは楽しい!)機能もデザインも非常に魅力的だったので、購入したのは正しい判断だった、と思う。我が家の「大蔵大臣」も「まったくもう!」と言う感じで、まあ、承認となった。
ケースは落ち着いた赤で、ストッパー部分は明るいグレー、上部が透明になっていてスケールが見える。透明の部分の真ん中に赤い線が一本入っているが、これはケースの幅を入れた場合の表示となる。つまり壁から壁の間を測る場合、スケールを折り曲げなくてもケースの端を壁にぶつければ、上の透明の部分で全体の長さを読み取ることが出来る(巻き取られているメジャーの外径が常に一定寸法になる仕掛けってそれなりに難しそうだが・・・)。2mのものと3mのものがあったが、使い勝手を考え3mのものを購入。
ケース底の針のついた板が回転して、その針を中心に円が書けるというのもあったが、一般的なものにした。ちなみに値段は3mのもので2100円なのでそれほど高いものではない。
大事に使いたいので皮のカバーを近々作る予定。
片側だけ取り付けた状態。勿論足場はまだ残っている。手前のペンキの剥げた「垂木」は、14年持ちこたえたシールが切れて雨が漏れた部分。
カーテンレールに取り付けた状態。これから引き上げるためのロープを付けって、棟木に付けたヒートンにシェードを引っ掛ける。左の袋は錘のための砂袋。
DETAIL:芯となる棒を通して、その部分にヒルカンを取り付けるが、外れないように針金などで留める。「帆」のような「溜まり」を付けるために、生地の長さより短い紐を両端にセットする。
基本的に一番上部を棟木に固定するが、高い場所の作業になるので、棟木に設置したヒートンに金物を引っ掛けるだけの納まりとする。
[Days]シェード作成中
■いろいろバタバタして作業できない日が多く、今日の午前中でやっと半分だけ完成。生地の購入から作成過程、取り付け状況をまとめる予定だが、一部を紹介。
■知人のオープンハウスに午後から出かける。1,2階がオフィスで、3,4,5階が住宅と言う、鉄骨造、間口ワンスパンと言う典型的な都市型建築。これも別の機会にDETAILを中心に紹介予定。副手さん+その友達も合流し、I氏の案内で見学させていただいた。いろいろ勉強になる。
外苑東通りからのTOKYO TOWER:「大中」の前辺り。
外苑東通りからのTOKYO TOWER:「スタバ」の前辺り。
■見学後、知人が出展しているAXISのギャラリーに「あかりメッセージ2005」を見に行く。休日の六本木はカップルを中心に賑わっているが、ほとんどはヒルズ方向へ。外苑東通り方面にはあまり人が行かなくなっている。4階はプロの作品、地下は学生の作品だが、両方とも面白いものがいくつかあった。照明器具のデザインも面白い。
外苑東通りから見る東京タワーは結構迫力がある。「月はどっちに出ている」と言う映画のポスターに東京タワーの横に大きな満月の出ているものがあるが、本当にそういう風景はあるもので、ずいぶん昔にTAXIで桜田通りを走っているときに、ビルの間に「東京タワーと満月」が並んでいるのを見たような気がする・・・。
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- Published:
- 12.24.05 / 11pm
- Category:
- design
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