あかりメッセージ2005
[design]あかりメッセージ2005:作品
すでに終わってしまったイベントだが、六本木AXISでの展覧会の中からちょっと気になる作品をいくつかピックアップ。出展者は65名程度ではないかと思われる。その中で「面白い」、あるいは「綺麗」と思ったのは10点ぐらいだろうか。地下では学生の作品も見ることができたが、なかなかの力作があった。
多くの人が必ずといってよいほど足を止めて眺めていた作品(岩崎電気:近藤真由美氏デザイン)。基本的に透明アクリル板でできていると思われるが、クロスした中央部に円筒状のものがありそこから泡がランダムに上がってきて、オレンジの照明に照らされている。
円がつながって見えるが、実は1本(3本ぐらいあったかもしれない)の光るアクリルの棒が内と外で回転している。
王冠のような部分はファイバーだと思うがそれ自体は光っていないが、台の部分の円が光っているだけ。
チョッと分かりにくいが3本(4本だったかも)の金属製のピンを光る穴に挿すと青や緑に発光する。ピンは自由に差し替えることが出来る。
知人の作品。柔らかな素材(発泡ウレタン?)出出来ている。暖かく柔らかい感じの作品。
とても綺麗な作品。光ファイバーの先にアクリルらしき透明の樹脂のようなものが、水滴あるいは蕾のように付いていて、それがわずかに光っている。
建築的な雰囲気の漂う作品。このようなファサードを持った建築が実在しそうな気になるような作品。四角い開口部があたかもエントランスのように出来ている。
カラフルな作品でなんとなく元気が出そうな作品。特にどうと言うわけではないが・・・。
AXISの3階にあるルイスポールセンのショップに飾ってあったペンダント。デザイナーは不明。どこか「トネリコ」の「MEMENTO」を思わせる。
学生さんの作品。ミラーを駆使ししたところがお見事!なかなか考え抜かれた作品ではないかと思う。テクニックも表現も良く出来ている。
前の作品とは対照的な作品で、こちらはむやみに柔らかそうで不思議なイメージ。単体は長い産毛の生えたような白い南瓜?プレゼンを見ると南瓜がやたらと大きいことになっているのが不思議。
[Days]メンテ工事終了
■朝から作業。午前中は足場の解体に追われながら格子(鉄製パンチングメタル)の塗装。錆止めは塗らずに簡単なケレンのみで「シルバーペイント」を塗る。相変わらず足場の上での作業なので、場所によってはかなり危険。ケレン無しでどれだけ持つかわからないが、塗らないよりは良いか、程度。シャッターボックスもかなり腐食が進んでいるようなので、少し手入れが必要。納まりが問題あるような気もするので、時間があるとき水抜きを作る。
100g売りのタイプ
■油性ペンキなどの汚れが、信じられないほど良く落ちる、エポック社http://epoch-e.com/top.htmlと言うところのハンドクリーナーを、東急ハンズで教えてもらった。
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- Published:
- 12.27.05 / 8pm
- Category:
- design
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