ASMARA、ERITREA
ERITREAの地図・長い間エチオピアからの独立の戦いがあったようだ
写真⇒http://udf.jugem.cc/?day=20060124
[建築]ASMARA
ASMARAはどこの国にあるかと言うと、アフリカの紅海入り口にある人口430万人、広さは九州と北海道を合わせたほどの大きさのERITREAにある。近代の歴史は、1890年イタリアの植民地支配下におかれ、1942年英の保護領となる。1952年国連の決定により、エチオピアと連邦を形成、1993年5月24日エチオピアより独立。
イタリアの支配下にあった時代、イタリアの近代建築の影響を受けた建築が多数残っている。先日、元JAICA職員だった郵政時代の知人と会ったとき、ASAMARAの建築を紹介した本をお借りした。とても行動的な女性で、ERITREAに旅行したとき購入したらしい。
イタリアの近代建築はある意味不幸な歴史だったかもしれない、が、ナチス政権下のドイツよりはどれだけ「幸せ」だったか。ASMARAに残るイタリア支配時代の建築は、未来派的なものもあれば、さらに表現主義的な、チョッとメンデルゾーンhttp://www.sainet.or.jp/~junkk/ishimoto/sirokiya.htm的なものもある。さらに“アフリカのマイアミ”と言われるように、アールデコ的な要素もある。まあ、いろいろ混ざっていてそれが残っているところが凄いと思う。
■「世界お遍路 千夜一夜旅日記」と言うサイトから
2003年12月24日(水)★アスマラ印象記
エリトリアの首都アスマラ。
一時エリトリアを植民地支配したイタリア人が作ったコロニアルスタイルのイタリア建築が【凍れる状態】で残る美しい町である。長い独立戦争で、大きく破壊されていまだに回復していない町も多い中で奇跡的に破壊を免れたラッキーな町。
■『蝋人形の館』と言うサイトのPRODUCTION NOTESと言うコーナーから
『蝋人形の館』のために造られた町、“アンブローズ”
シルバーは、東アフリカの小さな都市アスマラを参考にしてはどうかと美術チームに提案した。近年のすばらしい建築史的発見とされるアスマラは、1930年代のモダニズム運動の時期にイタリア人設計家たちによって建築革命のための主要な建築現場として使われ、“アフリカのマイアミ”というニックネームまで付いた。
■マイアミのアールデコ⇒http://appleworld.com/entertainment/column/construction/artdeco_02.html
「建築家のメモ供廚茲蝓Ю舒耋孫瓢瓩離瓮
[Days]momo-house
■午前中何をしていたのか記憶がない!!!コーヒーを入れて、momo-houseのプランを考えていたのだった。チョッと焦った・・・。
【momo-house】午後一で打ち合わせ。ベースとなる与条件が出てきたので、いよいよ本格的に設計に入る。敷地分割や計画道路など予想の難しい要素もあるが、まずは作ってみる事にする。今年の前半はmomo-houseメインで行く!
【m-project】完成後1年になるがコストダウンのためにグリーン材を使用したため、部分的に柱の割れが気になるところが出ているため、工務店に依頼してエポキシ系補強材で割れを補修することにした。エポキシ系であれば十分補強として有効と思われるが、充填パテの場合接着性がどの程度あるか若干心配だが。http://vicdiy.com/zairyo_knowhow/006/006.html
■我が家のメンテナンス工事で外灯のガラスカバーが壊れたため、ガラスカバーだけ取り替えるよう依頼してあるが、BEGAの型番が現物を見ても良くわからない。器具自体を代えることも考えているが、やはり他のメーカーのローコストのものと比べると、ベースもカバーもかなり質の違いが有るように思える。塔屋に付けた国産のブラケットは2,3年で水が入って使えなくなってしまったが、BEGAは15年経っても全く異常がない。
■「建築家のメモhttp://d.hatena.ne.jp/udf/20060110」が丸善から送られてきた。改めて見直してみると、かなり著名な建築家が最初の「建築家のメモ」に入れられなかった感じがする。夕方JIAの見学会の収支をまとめる。まずまずかな。
■頚椎が一段と潰れたようだ、痛さが増す。明日は整形外科へ行かねばなるまい・・・。
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- Published:
- 1.24.06 / 10pm
- Category:
- 建築
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