SAMPLE SALE
2階の窓側のコーナー、建具などなかなか良い雰囲気
[design]WISE・WISE SAMPLE SALE
時々書いているインテリアショップ「WISE・WISE」でSAMPLE SALEが開催される。サンプルとは言え30〜50%引きというのは、結構魅力的だが、まあ、実際のものを見てみないとなんとも言えない。
■期間:2月3・4・5日
詳しいことは⇒http://www.wisewise.com/index.html。
模型の授業の学生作品S=1:30
模型の授業の学生作品S=1:30
[design]創作実習展・専攻科修了展
文化女子大学短期大学部とその専攻科生活造形学科の卒業制作展。「生活造形学科」と言うことでデザイン思考の強い教育だと思うが、インテリアデザインコース・生活デザインコース(ジュエリーデザインとグラフィックデザインに分かれる)、来年度からはインテリアデコレーションコースが新たに開設されるhttp://bwu.bunka.ac.jp/pic/42_nt_pdf.pdf。
4年制大学の方は造形学部と言うことで、武蔵野美術大学と同じような構成になっているようだ。卒業制作展を見てもほぼ美術系大学のような構成になっている。
短期大学についても「生活」と言う「接頭語」が付くが「造形学科」である。文化服装学院が母体(?)と言うこともあり、短期大学の生活造形学科にもテキスタイルの教員が多く、その分野ではかなり個性的な授業を受けられるところが魅力ではないかと思う。
インテリアデザインの体系的な教育と言うものが成立するのかはなんとも言えない。建築からインテリアが切り離せるものなのか、勿論リフォーム、リニューアルなど、建築全体にかかわることなくデザインとして成立する分野もあるわけだが、それにしても「建築」全体の教育を受けてこそ、真っ当な仕事ができるのだろう。
結局、2年あるいは3年と言う時間的制約から、一般教養分野が弱くならざるを得ない。このところ痛切に思うのは、建築にかかわるものの「哲学」の欠如、まあ人生そのものに対する、と言った方がよいかもしれない。「清貧」とまでは言わないが、建築に限らず「働く」ことの意味を少し考えないと、日本はチョッとまずいことになるかもしれない(もうなっているようでもあるが)。
短期大学の建築系の授業と言っても、設備・構造の講義もあるようでコンパクトな「建築学科」と言ったところだろうか。ただし、卒業後の建築士試験の資格を考えていないので、「法規」単独の授業は無いようだ。目標はインテリアコーディネーターやインテリアプランナー、キッチンスペシャリスト、カラーコーディネーターと言ったところのようだ。
より多くの卒業生が、デザイン関係の仕事についてくれればと思うが、現実はなかなか難しいところもあるようだ。とは言え、武蔵野美術大学の建築学科の学生もそうだったが、芸術系の学生は結構「つぶし」がきくのではないかと・・・。
[Days]電源パック作成
■模型やオブジェの電源をどうするか結構難しいところもある。模型では「麦球」をかなりの数つけている場合、最近のACアダプターの電流量(300〜400mA)では点灯しきれない。かといって電池だと展示会中もつかどうかあやしい。ACアダプター2台と他に単1電池のバッテリーパックを作って用意してみたが足りそうに無い。
LEDを使ったオブジェについては300mAで足りそうなので、後は回路の組かたを指導すればよいようだ。まあ、来年はかかわることも無いので、今回しっかりまとめたいところ。
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- Published:
- 1.29.06 / 10pm
- Category:
- design
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