ELEVATORS IN VIENNA
壁に架かっている所を写真に撮ったが光が反射して仕舞っている。カレンダーの撮影者などは不明。
[建築] OTIS 2006 カレンダー
今更ながらだが、今日OTISから2006年のカレンダーが届いた。以前はカレンダーは結構豊富にあったが、独立してからは大体使うものは決まってきた。仕事場ではABC商会の「玉カレンダー」、INAX(玉カレンダー)のものは営業の人が転勤して以来、ショールームで1本もらって親類のカラーコーディネーターに、松下電工の建築カレンダーは我が家に1本残りは知人に。今年はそれ以外にも何本か飾っている。
そんな中で、OTISの「e-BOX」http://www.azone.co.jp/recentworks/print/print2.htmlのアンケートに答えて今回のカレンダーを入手。かなり大きい(w680、h720)ので、今まで同じOTISのポスター(CESAR PELLIのPETRONAS TWIN TOWERS)を架けていた、吹抜けの壁に飾ってみた。
何故か、松下電工と同じVIENNAだが、「ELEVATORS IN VIENNA」となっている、一目でエレベーターと分かるのは、1/2月・3/4月・7/8月で他はエレベーターが写っているのかどうか分からない。
●1/2月 オーストラリア、クレディットアシュタルト銀行・顧客センター 設計:Artur Perotti
●3/4月 マジョリカハウス 1899年 設計:Otto Wagner(この頃の建築にエレベーターが登場し始める。1854年ニューヨークでオーチスが始めてエレベーターの安全装置を公開している⇒http://d.hatena.ne.jp/udf/20040927)
●5/6月 カールスプラッツ 設計:Otto Wagner
●7/8月 ウイーン市営地下鉄シュダットバルク駅 1899年 設計:Otto Wagner(地上に見るのが多分エレベーターのシャフトではないかと思われるが・・・?)
●9/10月 王宮コングレックスセンター&レドゥーテンホール(竣工1748年) 設計:Nicolas Jadot de Ville-Iassey(設計者の名前は良くわからない。オリジナルの設計者とも考えられる。フィレンツェ案内というサイトの「ロレーヌ家時代」の項に「フランス人ジャドット」と言う建築家らしい名前が出てくる。丁度18世紀の話のようなのでもしかするとオリジナルの設計者か?まあ、よく分からない・・・。http://www.aboutflorence.com/firenze-gaido/firenze-rekishi.html)
●11/12月 ウイーン美術史博物館 1891年 設計:Gottfried Semper/Carl von Hasenauen
カレンダーの写真⇒http://udf.jugem.cc/?day=20060209
2月7日朝日新聞夕刊より
[Days]パース
【nnm-mm】今日も一日デザイン検討、パースなども書いてみたが・・・。どうも一度にいろいろなことができないので困る。今日だいぶ計画案が進んだので明日はmomo-houseの検討をする。
【momo-house】今日も小休止!
■昨日の朝日新聞に磯崎新氏の「オリンピックと建築」という記事が載っていたがチョッと面白い。トリノでは「パラホッケー」と言うホッケー場を設計しているようだ。「・・・私は、ロンドンに決まった昨年の誘致合戦の報道をみていて、ヒトラーの亡霊が、息をふきかえしたんだと思った。・・・」という冒頭の一説に惹かれて読んでみたが、・・・。
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- Published:
- 2.8.06 / 11pm
- Category:
- 建築
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