幼子のためのおもちゃ
[design]「幼子のためのおもちゃ」展
NAEFの玩具(美しい!)
松屋銀座「デザインギャラリー1953」http://www.matsuya.com/ginza/design/top.htmlでの展覧会http://www.matsuya.com/ginza/art/0320e_osanago/index.html。小さな子供にとって「玩具」はかなり重要な「生活道具」ではないかと思う。子供の「仕事」は「遊ぶ」ことで成長すること、ではないかと思うがそのとき使う「玩具」は、その後の「人生」にかなり影響するのではないかと思ったりする。
勿論「高価」であればよいなって事はないわけだが、小さな子供は自分の「好み」で「玩具」を手に入れるわけには、多分行かないであろうから、当面は親の役割は大きい。
「センスの良い」大人になるか、「ものを良く考える」人間になるか、親の「与える玩具」は重要である。とは言え、なかなかこれぞと言うものには行き当たらないのが昨今の「玩具」事情か?
我が家では(昔話になるが)「レゴ」と素木のタモ材(?)かなにかで出来た数種類の直方体だけで構成された「積み木」が主な子供の玩具だった。勿論、その後子供本人の「好み」で色々な玩具が増えていったが。
今回の展覧会の玩具は、その世界では有名な「玩具」が集められているようだが、ちょっと「デザインがされ過ぎている」のではないかと言った側面もあるように思えないでもない。素朴な「木」の素材をいかした、かつ、どのようにでも展開していく単純な積み木のようなものが、長く使えるし子供の「考える力」も付いてよいのではないかと思うが。
スイスのNAEF(ネフ)社の「玩具」http://www.nikitiki.co.jp/toymakers/01/index.htmlなどは、artの領域に入っているのではないかと思われる。こういった玩具で遊んでいたら、かなりセンスの良い大人になりそうな気がしないでもない。
■松屋銀座7階デザインギャラリー
■会期:2月22日(水)〜3月21日(祝・火) <最終日5時閉場>
■協力:アトリエ ニキティキ http://www.nikitiki.co.jp/
「うかい・鷺沼店」:「うかい」のサイトより
「うかい・芝店」:「うかい」のサイトより
「鷺沼・うかい」のロビーの片隅にある「竈」、左官屋さんが作ったものか?ここでお茶をいただけるようだが・・・
[Days] とうふ屋 うかい
■鷺沼にある「とうふ屋 うかい」で会食。「うかいhttp://www.ukai.co.jp/」と言えば八王子辺りが出発点らしいが、最近では東京タワーの下に「和風」の低層建物で異彩を放っている。「うかい」グループは豆腐中心の「和」と、ステーキなどの「洋」があるようだ。
今日の鷺沼店は「豆腐料理」で味も美味しいし、価格も手ごろでゆっくり食事や庭(和風庭園)を楽しむことができる。エントランスとなる棟は高山から移築したと言う、大きな梁が印象的な建物。炉を切って、お茶を楽しむことができる部屋もある。
今日の部屋は、数奇屋風の造りで天井も「駆け込み天井http://web.kyoto-inet.or.jp/org/orion/jap/hstj/kita/gyokurinin1.html」になっている。壁は左官だが「明るい群青」と言った感じの色でかなり大胆だが、不思議としっくり馴染んでいた。「青い壁」と言えば、の茶屋「懐華楼」の「広間(通り)http://homepage.mac.com/uribouz/kanazawa/higasi/higasi.html」などが良く知られているが、「うかい」の青はかなり明るい青でチョッとびっくりする。
【momo-house】午前中と夕方から模型の作成(1/100)、分解可能な形にくみ上げるのが結構難しい。明日の打ち合わせに間に合うか微妙なところ。
■今日のCD
HIROMI NG
9:01PM
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- Published:
- 2.22.06 / 11pm
- Category:
- design
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