CHILDREN AND FOLKTALE

子供と昔話

[書籍]子供と昔話
子供と昔話」と言っても「子供」のための本ではないようだ。「口承文芸学」に関するれっきとした「研究所の機関紙」的なものかもしれない。一般の書店には置いてないようなので、取り寄せることになる。
書名は「子供と昔話」、発行は「小澤昔ばなし研究所」、季刊で最新号は「冬号(第26号)」、定価830円(税込み)。
最新号の主な記事は、
連載:私にとっての昔話・・・田中瑩一
連載:うさぎ!(2)・・・小澤健二
昔話Q&A
糸つむぎ:癌からの生還(2)
特集:「こぶ取りじい」の文法
新コーナー:暮らしに咲く花、他
ということで、「子供」が読んでも分からない、でも、大人にぜひ読んで欲しいもの。
小澤健二氏は最近「毎日の環境学http://d.hatena.ne.jp/udf/20060310と言うCDを出しているが、この本の中でも「環境」などについて、童話風に書いている。勿論「環境問題」は実に根が深い問題なので、最近の「わが国」では正面から向かい合うと言うより、LOHAS(Lifestyles of Health and Sustainability)等など、軽めの「流行もの」として、もろ「骨抜き」状態で提供されているのが実態のようだ。そんな風潮の中で、小澤健二氏の「うさぎ!」はかなり深いところから、鋭くかつ柔らかく問題をえぐりだそうとしているように思える。
「小澤昔ばなし研究所」は、

小澤昔ばなし研究所は、昔話やメルヒェンとよばれる口伝えの文芸を研究する私設研究機関です。また、昔ばなし大学の全国事務局の役目も果たしています。口承文芸学者小澤俊夫によって、1998年に川崎市登戸に設立されました。http://www.ozawa-folktale.com

 

 

 

 

 

Q1
究極のローコスト、ここまでやるか!
Q2
見上げれば、鉄骨梁露し、デッキプレートは勿論ペンキ塗って見せる、確かに「空間」が良ければこれで十分!とは言え、なんとなく荒っぽいDETAILのような気がしないでもない
隈

ONE表参道のファサード頂部、鳩除けだろうか痛そう!

[Days]25日:表参道⇒下北沢

■随分久しぶりに郵政時代の友人と表参道で待ち合わせ、WISE/WISEでお茶の後、坂本一成氏の建物を見て、「だるまや」にてラーメン。
QUICO神宮前http://udf.blog2.fc2.com/blog-entry-200.html」に入ってみたが、内部はすごいローコスト(まあ、外もだが)!吹き出しのルーバーがシナ合板らしきもので出来ているのにはビックリした。地下を掘るのに予算を使い果たしたのだろうか・・・?
momo-house】友人と別れた後、月曜日の材木の運び出しの事前調整のために倉庫に行き、従弟と打ち合わせをしたが、「ジョージ中島」が使いそうな銘木やそれに近いものがかなりある。どう使うか、考えどころだが置いておく場所がないのが残念。
図面の方は午前中ひき続き平面図の書き込み、これでプランが変わったら「ショック」・・・。
[Days]26日:CAD三昧
momo-house】午前中〜午後にかけて平面詳細(プレゼン用がいつの間にやら詳細図になってきてしまった!)、問題が残っていた玄関の開口部について「案」を書き込む・・・、どうなることやら!
吉-house】午後遅めから基本設計者に送るための平面と断面を書き、夜10時過ぎにFAXで送り込む。特に大きな問題はなく、流石に良く出来たプランだと思う。気になるとすれば階段の扱いぐらいか・・・。
■ここにきてかなり厳しいスケジュールになってきた。すぐに4月で学校も始まるのでその準備も始めないと、ステンドグラスの作成にまったく入れない状況が続いている。来週は通常の仕事のほかに、能見台のアトリエに支障が出ているので、応急処置に行く予定だが、天気が悪いと延期になる。
blogを書いている時間も、徐々に圧迫されている(blogが仕事を圧迫していると言う、真っ当な意見もあるにはあるが・・・)、これからは毎日書くというわけにはいかなくなりそうだが・・・、まあ、頑張ろう!


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