SALUS
SALUS5月号「野菜を育てよう」の「ラディッシュ」の頁
[design][書籍]バルコニー・ファーマーのススメ
SALUS 5月号の特集。「生協」・「自然食品」・「無農薬野菜」いろいろ対抗処置はとっているが、兎に角「米国牛肉」・「遺伝子組換食品」等など危なっかしい日常だ。まあ、我が家のバルコニーで作る野菜は安全ではないだろうか。
夕方6chでアメリカ国内に発生している「ヤコブ病」の特集を放送していたが、アメリカ国内もかなり危険な状況のようだ。牛肉に限らず、「食」が利潤のために支配されている現状では自己防衛しかないか・・・?
10頁の特集だが、STEP1では「基本の七つ道具をそろえよう」、STEP2は「コンテナの準備をしよう」、そしてSTEP3でいよいよ「野菜を育てよう」。登場する野菜は、ラディッシュ・ホウレンソウ・インゲンマメ・ミニニンジン、そして「収穫祭をひらこう」と言うことで、「野菜のフライピクルス」・「鶏の網焼きグレープフルーツ風味緑の野菜添え」・「ラディッシュのスープ」のレシピ、最後に道具や野菜栽培グッズなどのSHOP LISTという充実誌面!⇒http://salus.jp/magazine/
チラシの一部
[art]蟻の兵隊
earth dayで配られていたチラシの一つに映画のものがあった。そのチラシに「日本軍山西省残留問題とは?」という部分があったが、不勉強にして聞いたことがなかった。南アジアでの独立運動に参加した旧日本軍兵士の話は聞いたことがあるが、約2600人もの兵士がまとまって中国軍閥に合流して戦っていた(というより戦わされたようだが)ということは知らなかった。元兵士が真相を解明するために孤軍奮闘する姿を追ったドキュメンタリー。先日ウクライナから元日本軍兵士が里帰りした姿をTVがとらえていたが、いつも戦争で哀しい思いをするのは、前線で戦わされる一般の兵士=国民なのだと思うのだが、いつの世でも「軍隊」を持って戦争をもてあそぶ一握りの人が・・・。今の世界では、軍隊を持たない国が「一番強い国」、かもしれない。
■蟻の兵隊 http://arinoheitai.com
代々木公園で開催された”earth day2006″の会場にあった、ダンボールコンポストの実物
[環境]ダンボールコンポスト
これもearth dayで知ったことだが、コンポストにもいろいろあってダンボールのものもある。先日我が家でコンポストの話が上がっていたので、早速そのブースでチョット話を聞いて解説の冊子を購入してきた。
昔は庭に穴を掘って生ごみは埋めていたものだが、当節、ごみの穴を並べて掘れる裏庭を持てるほどの敷地はなかなかない。とは言え生ごみを収集車で持っていってもらうのも、「昔の人間」としては何となく気になっていたし、庭の植物のためにも堆肥は有効なのではないかと思っていた。
虫がわいたりいろいろ大変そうな感じもするが、まあ兎に角やってみようかと思っている。自家製土とバルコニー・ファーマーで野菜をいただくのも悪くないかもしれない!
循環生活研究所http://www.jun-namaken.com/index.htm
稲越功一氏の展覧会案内(canonのサイトより)
[art]遠い雲、中國
稲越功一氏の写真展http://www.canon-sales.co.jp/s-tower/floor/1f/gallery/china/index.html。かなり以前、青山のIDEEで見た展覧会以来何かと稲越功一氏の写真は気になっていたが、その後偶然国立の自邸の前を通りかかり、その佇まいにも引かれるものがあった。今回の展覧会は中国を旅した写真展。
CANONのギャラリーが品川インターシティの向かい側にある品川グランドコモンズ街区(こんなネーミングだったことも知らなかった、インターシティの一部だとてっきり思っていた・・・)のSタワー http://www.canon-sales.co.jp/s-tower/index.htmlというビルにあることも知らなかった。
■会期:2006年4月6日〜5月16日(4/30、5/3.4.5.7日は休館)
■開催時間:10:00〜17:30
■場所:キャノンギャラリーS
会場風景(チョット寂しく見えるが実際にはブースが沢山出ているし、野外音楽堂ではライブもあり大変賑やかだった)
[Days]代々木公園
■午後クライアントとの打ち合わせの後、代々木公園で開催中のearthday2006の会場にぶらっと行ってみたが、かなりな賑わいにビックリした。いまどきの若者の力もあなどれない!僕等が学生の時代のヒッピー的な雰囲気の若者が主流といった感じがあったが、さまざまな環境や平和団体(こう言うと何となくちょっと違ったイメージもあるが、兎に角「現代」の若者、といった感じ)的なものも混じり、中には完全にお祭りの縁日といった感じのものまで、兎に角多彩な人たちが集まりおお賑わいだった。これだけのエネルギーを持った若者がいることは、この国の未来にとっても良いことだと思う。いろいろ知識も吸収することが出来た。
★dサン:本部の場所が分かりませんでしたが、とても「楽しく」「役に立つ」イベントでした!いろいろ関連イベントも有るようですが、次回も期待しています。
【momo-house】午前中平面図の修正、このところ学校の準備や他のプロジェクトで手がついていなかったが、こちらも時間的に余裕がない。
【c-project】⇒【eko-house】(当面は“eco”ではなく“eko”)昼近くクライアントから電話があり、土地がほぼ決まったので至急打ち合わせたいとの連絡。午後一番で基本的な話をお聞きした。土地以外は以前から希望の内容を聞いていたので、今回は追加された条件と土地の具体的な内容についての打ち合わせ。明日午前中現場を見ることになった。こちらもいよいよスタート。udfの作品を見て設計を依頼してくれた最初のクライアントということになる。
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- Published:
- 4.23.06 / 9pm
- Category:
- design
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