フィンランドのアラビア窯

フィンランド

[design]北欧のスタイリッシュデザイン フィンランドのアラビア窯
東京都庭園美術館でかなり前から開催されている展覧会http://www.teien-art-museum.ne.jp/exhibition/finland/index.html。  
■会期:2006年4月22日(土)〜6月18日(日)
■会場:東京都庭園美術館
■休館日:第2・ 第4水曜日(会期中は4/26,5/10,5/24,6/14)
■開館時間:10時00分〜18時00分(入館は17時30分まで)
■入館料(庭園の入館料を含む):一般1,000 (800)円 大学生(専修・各種学校を含む) 800(640) 円
「アラビア窯」と言う名前なので、イスラムに由来する焼き物かと思ったら、全然違っていた。とはいえ、フィンランドのその地が何故「アラビア地区」と言うのかは知らない。⇒「アラビア窯は、1873年、フィンランドのヘルシンキ郊外のアラビア地区に設立されました。」(庭園美術館解説より)
以前もらった食器にムーミンのマグカップ(http://d.hatena.ne.jp/udf/20050618)があるが、それもこのアラビア窯のもので、今回の展覧会にも出品されているようだ。
[design] 織咲誠のInter_works
松屋
松屋デザインギャラリーのDM(実際はもっと格好良い)
松屋銀座のデザインギャラリーでの展覧会。DMが白のパール基調で一部刻印タイプのものなのでスキャナーで読み込んでもまったく雰囲気が分からない。
■会期:5月17日(水)〜6月12日(月)入場無料
■会場:松屋銀座7階・デザインギャラリー1953
不勉強にして「織咲誠」氏について知識がない⇒http://biz.toppan.co.jp/gainfo/cf/orisaki/p1.html 今多い、グラフィックデザイナーであり同時にアートディレクター的な存在のようだ。原研哉氏とのコラボレーションもあるようだ。

人間の知恵と自然の叡智が交差するあたりを、織咲誠はずっと見続けてきた。視線の先にあるのはアートでもデザインでもない。宇宙や自然の原理に人間が触れることによって生ずる関係の痕跡。そんな線や形を、織咲誠は繊細な感性ですくい上げて見せてくれる。―――――原研哉

[design] 田名網敬一主義展
ggg
gggのDM
これは、ギンザグラフィックギャラリー(ggg)での展覧会http://www.dnp.co.jp/gallery/ggg/gnext/gnext.html
■会 期:2006年6月5日(月)−6月27日(火) 日曜・祝祭日休館
■開館時間:11:00am−7:00pm(土曜日は6:00pmまで)
■会 場:ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)  入場無料
チョット怪しげなフギュアーなども作っているようだがhttp://www.rivet-jp.com/store/zakka/toys/figure/tanaami.html 、結構面白そうなデザイナーのようで、若いイラストレーターなどへの影響も大きいと言うことだが、これもまた勉強不足で「田名網敬一」氏に関する知識がない 
[days] バスのスロープ
車椅子
(プライバシー保護のため車椅子部分は加工しているが、支障がある場合は画像を削除します)車椅子は電動
■先週から具合が悪いが、お医者さんの薬も咳には余り効かないようで、かなり不調の日々、まあそのうち直るだろうが・・・?。【KGJC】の帰りに大宮に回ったが、そこのバスで車椅子が下車する様子を目にした。よく車椅子のスペースと表示されたものを見るが、この時初めてそのスペースに車椅子がとまっているのを目にした。バスのステップを自力で降りるのは無理なのでどうするのか思ったが、運転手さんが降りてきて、ステップの下に収納された金属製のスロープを引き出すと、あっという間にバスのステップと歩道を繋ぐスロープが出現した。機構的にも上手く出来ている。
⇒だが、日本の道路事情はそれほど良くないので、このスロープ板を設置して車椅子が下りられるほど、余裕のある道路は余り無いような気がしないでもない。矢張り簡易リフター的なものを組み込んであるほうが良いことは間違いない。問題はコストだろうが、全てのバスに標準装備すれば単価は下がるので、国が資金援助すれば何とかなるのでは・・・?まあ、国がそういうところに資金投入するとも思えないが。「国=政府」は教育基本法を改定して、国民に「愛国心」を持てと言っているようだが、「国」は国民を愛し、大切にしてくれているのだろうか・・・???
*[design] 美の壺
明日の夜10時からNHK教育放送の「美の壺」は「瓦屋根」。05/19 22:00〜22:25(25分)
これは見てみないと!
File.1済 古伊万里染付  ( 4/7 )
File.2済 盆栽  ( 4/14 )
File.3済 アールヌーヴォーのガラス ( 4/21 )
File.4済 古民家  ( 4/28 )
File.5済 良寛の書 ( 5/5 )
File.6済 魯山人の器 ( 5/12 )
File.7 瓦屋根  ( 5/19 )
File.8 朝鮮王朝時代の家具(李朝家具) ( 5/26 )
File.9 明治の洋館 ( 6/2 )
File.10 根付(ねつけ) ( 6/9 )
File.11 金魚  ( 6/16 )
File.12 掛け軸入門 表具 ( 6/23 )
File.13 一木の仏 円空と木喰 ( 6/30 )


About this entry