仮想のマテリアル
[design]仮想のマテリアル・眞田岳彦展
ギャラリー・ルベインでの眞田岳彦展。http://www.le-bain.com/gallery/schedule.html 眞田岳彦氏がデザイナーなのかアーティストなのか良く分からない⇒http://www.japandesign.ne.jp/HTM/CYBER-C/sanada/ 「衣服造形家」となっているので、今回のジャンルは[design]ではなく[art]なのかもしれない。やはりかなりデザインとアートの領域は曖昧になっているのだろうが・・・。
デザイン・セッションで「内田繁のイスに、眞田岳彦のファブリックを着せます」と言うのがあるが、SANAが大々的にRabbit Chair (http://d.hatena.ne.jp/udf/20050604) で「SANAAの椅子にイッセイ ミヤケのデザインでドレスアップされた贅沢なラビットチェア。」とやったばかりなので、何かもう少し違ったアプローチがあっても良いように思うが、同じアイテムで如何に異なる「造形」を提案できるか、と言う試みなのかもしれない・・・?
会期などは以下の通り。
■2005.9.06[Tue]-9.16[Fri]
■11:00-19:00 月曜休廊 入場無料 最終日は17:00まで
■オープニングパーティー9.6[Tue]19:00-21:00
[Days]シンプル・スタイル
■プラン検討。まずボリュームのチェックが必要なので、かなりシンプルなプランで法令がクリアーできるか検討。コンペの条件からすると、余り同じプランの住戸が単純に並んでしまうのは、外部空間の構成も良くないし、土地柄にもふさわしくない。理想からいえば「雑木林の中に点在する」ぐらいの雰囲気にしたいところだが。昔このあたりはそんな感じだったのだと思う。もっと都心に近いところにあった親類の家も、桑畑、竹藪の中を通っていくと言う状態だった。もっとも半世紀も前の話だが。
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- Published:
- 9.4.05 / 12pm
- Category:
- art
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