Kidzania

[建築] キッザニア
キッザニア1
送られてきたチラシの一部、「テーマパーク」そのものに見えるが・・・。
キザニア2
消防署:確かにチョッと楽しいかもしれない。
都市デザインシステムhttp://www.uds-net.co.jp/」から「キッザニアhttp://www.kidzania.jp/」のプレビューの案内が届いたが、対象となるような子供がいないので見に行かないが、いろいろなことを考えるものだと感心!
「都市デザインシステム」といえば「コーポラティブハウス」からスタートして、「ホテル・クラスカhttp://www.claska.com/index.html」などのリノベーションを主な仕事にしていると思ったが、こんなことまでやっていたらしい。
「キッザニア」と言うのは、1999年にメキシコで誕生した、子供たちの「職業体験型テーマパーク」のようなものらしい。「ガリバー」の「小人の国」ではないが、約50のパビリオンが「子供サイズ」に建ち並んで、「お仕事」の実体験が出来る。「遊びながら社会のしくみを学ぼう!」がテーマのようだ。「都市デザインシステム」はその建築をプロデュースしたということなのだろう。
■場所:豊洲「アーバンドックららぽーと豊洲」
■オープン:2006年10月
「キッザニア」のサイトから説明の一部を引用しておく。

キッザニアには、消防士、キャビンアテンダント、モデル、医者など、 70種類以上のお仕事がこどもたちを待っています。各パビリオンでは、こどもたちの年齢や興味に合わせて、さまざまな種類、難しさのアクティビティ(具体的なおしごとや体験)が用意されています。パイロットになって飛行機を操縦、アナウンサーとしてニュースを読む、消防士になって消火活動、保母さんになって小さい子の世話をするなど、大人になりきって遊ぶことができます。

[design] 玩具花火(おもちゃはなび)
TAMAGAWA
TAMAGAWA DAILYの8月号表紙
子供花火
『子供遊花火の戯』:図版の公開者, 早稲田大学図書館⇒http://cork.wul.waseda.ac.jp/kosho/chi05/chi05_4197/ このサイトのPDF版が精細な図でわかりやすい。
今月の玉川高島屋の「TAMAGAWA DAILY」の表紙は「玩具花火」、写真がカラフルで綺麗だ。夏と言うと様々なフリーペーパーが花火を特集するが、ほとんどが大型の打ち上げ花火会場の紹介。この広告パンフレットは、表紙勝負(中身はデパートの商品広告なので)と言うことで、いつも表紙がとても綺麗な写真で構成されている。それで思わず手にとって見ると言うことになる。
表紙の「玩具花火・おもちゃはなび」の説明を引用しておく。

玩具花火(おもちゃはなび)
江戸時代に生まれた庶民の大名遊び。火をつけると炎や火の粉を勢いよく発する「吹き出し」や、ねずみ花火のように飛び跳ねる「回転物」。糸を伝って動く「走行物」。そのほかお馴染みの「煙物」「打ち上げ物」などは浮世絵『子供遊花火の戯(おさなあそびはなびのあげくら)』の中にその情景が描かれている。浴衣で線香花火の放つ光を競うのもよいし、舞い落ちてくるパラシュートを追うのも面白い。
花火見たさに日が暮れないかと心急いた幼き日。さて、今宵の空模様はどうだろう。玩具花火に、童心に返るひと時もよいものだ。

ということで、人が溢れかえる大音響の花火大会も良いが、たまには線香花火をパチパチと輝かせるのも良いかもしれない。
[days] 平々凡々
夕焼け
夕方周りがピンク色に染まったのでバルコニーに出てみると、鮮やかな夕焼けだった。で、明日は大雨らしい・・・。
■今日はこまごました仕事を処理した、夕方から少し図面を書く(予定)。特に急ぎの予定のない静かな日もなかなか良い。
台風が気になる・・・。


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