URBAN NOMAD

[design] URBAN NOMAD
アーバンノマド
URBAN NOMAD展DM
URBAN NOMAD展は、いろいろなデパートで開催されているようだが、今回は銀座の松屋。昨年も書いたがhttp://d.hatena.ne.jp/udf/20051222なかなか行ってみる時間がない。もともと「オリエンタル」な生活スタイルのための道具立て、と言った感じのもののようでなかなか面白そうだ。URBAN NOMADについては⇒http://www.urbannomad.co.jp/top_display.html
■URBAN NOMAD展
■会場:松屋銀座7階 シーズンスタジオhttp://www.matsuya.com/ginza/art/0828e_urban/index.html
■会期:2006年8月15日〜8月28日
伊豆高原
9日:台風7号
海
台風7号の影響が残る伊豆の海
■台風7号が接近する状況を見ながら、恒例の伊豆の温泉へ出かけた。東名厚木出口周辺で若干渋滞が有ったが、順調に小田原に着き「二宮神社」境内の中華レストラン「樹麻http://www.hotoku.co.jp/konoma/index.html」でランチ。ロータリークラブに付属したレストランで、神社の樹木に囲まれたとても落ち着いたレストラン。味もよくコストパフォーマンスのとてもよいレストラン、小田原でのランチにはお勧めだが駅からはチョッと遠く、駅からは小田原城を越えて行く感じになる。
■台風の影響が考えられたが、いつものように海岸通りを行く、真鶴のバイパスに入ったがトンネルで大渋滞の様子だったため、途中の「」出口から一般道に出て、細く曲がりくねった道を通り「真鶴駅」前の旧道に。後はバイパスとの合流地点が少し混んでいた程度で無事「伊豆高原」に到着。
夕食は「城ヶ崎海岸駅」近くの鰻屋さん「いさか」の鰻重。
TVでオシム監督初戦のサッカーを見て温泉へ。
10日:黒潮プール
黒潮プール
いつ来てものんびりした雰囲気のプールで「仕事」もはかどる
天ころ
伊豆に来たら一度は食べる「天ころうどん」
■台風一過で朝から快晴、朝の温泉と食事を済ませてプールへ、「黒潮プール」は旧い名前で現在は「ルネッサ城ヶ崎http://web.travel.rakuten.co.jp/portal/my/jyouhou_page.main?f_no=30765と言う宿泊施設の付属プール。ビジターは入場料800円で1日中使える。海(蓮着寺海岸http://d.hatena.ne.jp/udf/20040913)がすぐそばにあるが泳ぎにくいので基本的にプールで泳ぐが、ほとんどプールサイドでのんびり過ごす。今回はプールサイドで建築雑誌を眺めながら、【momo-house】の玄関周りのDETAILのスケッチで時間が過ぎた。
■昼は安くて具沢山と言うことで近くの「花小路http://www.jalan.net/kanko/SPT_172482.html」と言う料理屋さんの「海鮮丼」。昼食後プールへ戻り(皆は「」の田圃や神社を探訪)夕方迎えに来てもらい、帰りに伊豆高原駅近くの薔薇のお店に寄り、帰って温泉。
■夜は毎年一度は行く「更科http://www4.i-younet.ne.jp/~kazu417/」で、これもいつもの「天ころうどん」、小さな海老のてんぷら・大根オロシなどがたっぷり乗った「冷やしうどん」で大変美味しい。帰って温泉。
11日:コンサート付きディナー
大室山
大室山のサイトから(山頂を歩いて一周出来る)
大室山から池
大室山山頂から、田んぼなどが残る「池」を望む(中央の池のように見えるのが田圃)
■朝の温泉。朝食後【eko-house】のスキップ案を作成一休みして温泉。温泉後また、【eko-house】の作業。
■昼は「簡保の宿」近くのお豆腐やさんの作る「いなり寿司」を買って家で済ませる。
■午後から久しぶりに「大室山http://www.i-younet.ne.jp/~oh-murol/」へ出かけ全員で山頂にリフトで登る。山頂のお釜巡りで一汗かく、82歳の近しい知人も一緒に回る・・・。土産の定番「モミジ焼き」を買って、一碧湖へ。
一碧湖美術館の2階にあるcaféからの眺めが良い。曇りベースだが時々日も差すちょうど良い天気。
■夜は近所のペンション「南回帰線」で、コンサート付きフルコースディナー。「南回帰線http://www.minamikaikisen.com/」については一昨年書いているがhttp://d.hatena.ne.jp/udf/20040908、今回はハイシーズンで混みあう中、ディナーをご馳走になる。コンサートは伊東在住のソプラノ歌手種村由美子氏。
12日:神域
黒潮スケッチ
eko-houseのスケッチをしながら時々泳ぐ
境内1
静寂漂う境内
境内2

コケの階段
使わない側の階段は綺麗に苔に覆われている
狛犬
神域を護る狛犬の一つ
■今日も曇りベース。朝温泉に入って朝食を済ませた後、黒潮プール(ルネッサ城ヶ崎)へ。今日は【eko-house】のスキップフロアー案断面検討。北側斜線が掛かりスキップの効果があまり出ない。地下を少し上げて根伐量を少しでも減らしてコストダウンを図りたいが・・・。エレベーターの設置も難しくなるし、高齢者の居住部分に段差が生じてしまう。判断の難しいところなのでクライアントとの詳細な打ち合わせが必要。断面が一段落する都度ひと泳ぎ、合間にハーゲンダッツのアーモンドチョコのバーを賞味、これも定番!
■1時過ぎにプールはおしまいにして、昼食は近くの「ラーメン+コーヒー」がセットになった定番メニューのある「バービー」へ、わりと美味しい。
その脚で、とある神社へ。ここは全く観光化されていない神社で、山の緑に囲まれた境内が素晴らしい景観を保っている。日もほとんど差さない石段は一面苔に覆われ、神秘的な空間を作り出している。極端に間口の広い階段の、社に向かう部分に狛犬が幾重にも重なって、ご神体を護持している。そうそう経験できる空間ではないが、人が多く来るようになればまたたく間に荒れてしまうだろう・・・。
■夕食は出遅れて地魚にありつけず・・・、伊豆高原駅八幡野口近くの「うな福http://www.h3.dion.ne.jp/~unafuku/」で、鮪の頬肉のソテー、結構美味しい!帰って温泉!
13日:川奈ホテル
浴室
別荘の浴室。極めて一般的なものだが、腰壁と床は「伊豆石」、壁は白いリシンかき落とし、天井はヒノキ縁甲板。たて格子が無粋だが庭の木漏れ日は美しい。
川奈ホテルマッチ
川奈ホテルのマッチ、右端から少し左に入った部分が景色の良いパーラー
川奈H
川奈ホテルのパーラー部分。眼前にゴルフ場と海が見える。
川奈望遠鏡
パーラーにある古い望遠鏡、そのものがアート?
■東京に戻る朝は強い陽射しが木々の合間から差し込んでいる。明るく輝く緑を眺めつつ温泉でゆったりと過ごす。朝食の後は片付けと掃除で、12時近くに帰路につく。途中門脇灯台への車で少し渋滞したが、そのまま海沿いの旧道を通って「川奈ホテル」へ。軽く昼食を川奈ホテルでとるのが調度良い。
高橋貞太郎氏の1936年の作品(http://d.hatena.ne.jp/udf/20040909)。明るく見晴らしの良いパーラーでサンドウィッチとコーヒーで昼食とするのがこのところの定番。ショップで少し買い物をして出発。
■ハイシーズンと言うことで、最近には珍しく車が混みあっていた。夕食にするために「鯵寿司」を買うことにして「真鶴駅」に行ったが、だいぶ前から「真鶴駅」売店での「鯵寿司http://ekibento.jp/kan-oda1.htm」の販売は無くなったようだ。少し寄り道になるが小田原で買うことにして、途中「ういろうhttp://www.uirou.co.jp/」を買いに寄り、駅前の「鯵寿司」屋さんによって帰宅。
■小田原厚木道路・東名ともほぼ順調。別荘のオーナーを落合に送り帰宅、が、落合に忘れ物をしてまたまた落合へ。歳のせいか、時々忘れ物をするようになった・・・。ゴーヤーの自動潅水も上手く作動したようで(まあ、雨も随分降ったようだが)、植物も元気に過ごしていたようだ。
*[days] 停電
KIETASINGOU
玉川通の信号が消えて警察官が交通整理
三茶駅
人があふれる暗い三茶駅
コンビニ
小さな交差点の歩行者用の信号も消えている、コンビにも珍しく暗い
■朝、パソコンを立ち上げて「日経アーキテクチャー」をぱらぱら眺めていたら、デスクの上の蛍光灯が1回点滅したと思ったら、消えてしまいパソコンも「ブチッ!」と切れてしまった。急いでブレーカーを見に行ったが、ブレーカーはどこも落ちていない、まさか今時「停電?」(子どものころはしばしば停電があって、ローソクが必需品だったが)と思い、外に出てワットメーターを見たらまったく動いていない。向かいの家のメーターもまったく動いていないし、隣の駐車場のメーターも動いていない。表通りに出たら信号も消えている、コンビにも真っ暗なので店主と話したら矢張り停電らしいと言うことになった。246まで様子を見に行ったら、横断歩道の信号が消えて警察官が交通整理をしていた。三茶の駅も非常用照明がついているだけで、薄暗い中をホームから次々と利用客が出てくる・・・。何十年かぶりの「停電」だが、原因が分かるにつれ東電のバックアップの考え方が理解できない、といったところ。
momo-house】旅行の間に工務店から質疑のFAXが入っていて、午後から回答を作り共同設計者に送る。
吉-house】基本設計者から打ち合わせの予定についてmail。週末工務店を含めて打ち合わせ。


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