monthly rensaichoukoku

[art] 政犬交代
連載1
右の前足を上げている辺りは前総裁の雰囲気が良く出ている。現総裁は何となく「哀しげ」と作者は書いているが・・・。
連載2
西陽を浴びて暑そうだが、何があっても「涼しい顔」か?
こんな感じで外に置いてある。
連載3

チラシは以前取り上げた前総裁の「蛮行」。
連載4
チラシ(裏):「いまたちあがるわけ」、「たべ てろ」、「グッバイフリーダム」の3点の写真が載っているが、そのコメントやネーミングが面白い。
よく出来ている、と言うか、よくやるね、と言った感じでしょうか、そんな乗りの方がこの作家さんにはピッタリかもしれない。昨年末、小泉前総理の郵政民営化をパロディにしたアートを、blogに載せたことがあるが(http://d.hatena.ne.jp/udf/20051209)、今回も「小泉ツナガリ」的アート。「神宮前迷宮」で迷った挙句、「ギャラリーエス」の前を偶然通りかかったら、入り口の外にアクリルのケースに犬小屋と、人面犬が二匹入っていた。真っ白な犬小屋には「ホワイトハウス」と言う名前が書いてある。前総理らしき柴犬(?)と、現総理らしきビーグル(?)のようだが・・・。
作成過程のコメントなどが結構面白い⇒http://www.yavw.com/rensaichoukoku/ 。「月刊連載彫刻」と言うのは、その時々の話題をユーモアとウイットたっぷりに彫刻作品として、毎月「ギャラリーエスhttp://galleryes.com/」の前のアクリルの箱に入れて展示するもののようだ。
建物の中でなく外に置いてあるので(雨の日は???)、道を歩いているだけの人も楽しめる良いアイデアだ。ただし、ランチの見本と違って、ギャラリーの中に入っても吉田朗氏の作品があるわけではないようだ。
風刺的彫刻と言えば、なんと言ってもドーミエ(ネットにはドーミエの彫刻作品がほとんど見つからない・・・、何故かなあ?)ということになるかもしれないが、この「連載彫刻」も表現の違いこそあれ決してひけをとらないのではないだろうか、とても面白い試みだと思う。
■月刊連載彫刻 vol.14 「政犬交代」
■会期:2006年 10月10日(火)〜 10月22日(日)
■時間: 11:00〜19:00 日曜日は〜17:00 月曜休廊
■場所:ギャラリーエス内のセンチ画廊(東京都渋谷区神宮前 5-46-13 ツインエスビル)
[days] 神宮前迷宮+Dressco
神宮前
神宮前5丁目辺り、目的地は「46」番の周辺。
dressco
Dressoのマーク、チョッとお洒落。
神宮前と言う場所は以前どのような場所だったのだろう、南から北に向かうときはまあ良いとして、どうもR246に向かって歩くとほとんど間違いなく迷ってしまう。まあ、ピンポイントで「青山見本帖」の通りに出ようとしたので、余計「迷った」様な感じになったが、それにしてもちょっとした「迷路」になっている。
まあ、そのおかげで「月刊連載彫刻」も見ることが出来たので、かなり汗をかいたがまあ良い運動だったかもしれない。それに、植民地の道路のように「碁盤の目」になったのでは、味も素っ気もない街になってしまいそうだし。
■今回は3つのプロジェクトを色分けしているので、その図面の表紙やファイルボックスなどの色分けに使う紙を探しに「青山見本帖」に行ってみたが、流石にいろいろな紙がある。もともとサンプル用の販売なので2枚が原則、といっても在庫があればもう少し販売してくれるときもある。プロジェクトに使う紙のほかに、「Dresscohttp://www.dressco.jp/と言う「竹尾http://www.takeo.co.jp/」のプロダクツ部門(?)で作っているノートの表紙に使っている紙が、黒ベースのピンストライプでなかなか良かったので、210kgと言う超厚手のものを購入、使い道はいろいろありそうだ。そのほかに2007年の「バナーカレンダー」を2種類購入(「萌える新緑:立川昭彦」・「お茶にしましょ〜:密田恵」)。
帰りにビッグカメラでインクなどを購入して帰宅。
eko-house】やはり真北測量が必要。以前測量してもらった土地家屋調査士事務所に聞いてみたら「15万」と言うことだったのでチョッとキツイ、測量事務所に出しても「10万」といったところか。結局知人に応援を頼んで、ひとまず自分でやることにした。勿論、太陽測量と言うことになる。


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