le bain

[design]　 ジョアンナ・グラウンダー

＋パトリシア・ウルキオラ展

le bainから来たチラシ。展示される「作品」と思われるが・・・。
西麻布のle bainでの展覧会。イタリアで活躍する二人の女性の建築家の展覧会、と言うことのようだ。ヨーロッパで活躍する建築家と言っても、ほとんどが名前さえ知らないことが多い。最近は「a+u」もほとんど目を通さなくなったし、以前は定期購読していた「DOMUS」http://www.edidomus.it/Domus/magazine/avvio.cfmや「casabella」http://d.hatena.ne.jp/udf/20040919も今では余り手にすることも無くなった・・・。
案内のチラシを見ると、ジョアンナ・グラウンダー氏は「Solar Energy」と言うテーマでソファーを出展するように見える（ソファーが光る？）。パトリシア・ウルキオラ氏は「Antibodi Blossom」と言うことで同じくソファーの作品のようだ（名前の通り、腰掛けにくい花をモチーフにしたもの）。
le bain⇒http://www.le-bain.com/gallery/lebain/index.html
■会期：2006.10.31(Tue)-11.24(Fri)11：00-19：00　月曜定休　入場無料　最終日は17：00まで
■オープニングパーティー：10.31(Tue)19：00-21：00
[design]　ガラスのクリスマス

DM。さすがにこれは「吹きガラス」ではないと思うが。
le bainと中庭をはさんだギャラリーMITATEでのガラス作家貴島雄太朗氏の展覧会。http://www.le-bain.com/gallery/mitate/index.html　
MITATEでの展覧会は、展示即売的性格のものなので、吹きガラスなどの作家物の作品を愛好する人には良いかもしれない。貴島雄太朗氏がどのような作風を持った作家なのかは、ホームページが参考になる⇒http://yutaroglass.com/
■会期：2006/10/31（火）〜11/12（日）11:00〜19:00（最終日は17:00まで）月曜定休日　入場無料
[days] 真北測量

この位はっきり影が出ないと測量にならない。風がある時は「下げ振り」では無理。

高低測量中、手伝ってくれた知人（設計事務所主宰）と、とても優しいクライアントの母親、縁側から心配そうに眺めている。この縁側の形はそのまま残して設計中。（写真はボカシ処理）

チョッと記念写真！（写真はノイズ処理）
昨夜からある程度準備を進めておいたが、朝起きたら曇り空だったので延期を知らせるmailを、測量を手伝ってくれる知人宛に出したところで、天気が良くなってきたので急遽知人に電話して、今日真北測量を実施することにした。11時少し過ぎに現場につき準備をして、12時少し前から「影」をチェック。13時過ぎにはほぼ曇り状態になったので、12時・12時30分・13時のポイントで「真北」を算出することになった。準備不足で「南中」時間を計算していなかったので、3ポイントで計算する。
※　現場での作業手順（案）
　”瀉篭界線に水糸を張る（少し逃げる必要があるかもしれません）
◆＼戎淅如丙２鵑聾瓩旅臠弔鮖辰胴圓ます）を水平にセットする。
　製図版は水糸の下にセットして紙を貼る（水糸のラインを紙に写しておく）
ぁ〇圧咾鬟札奪箸靴董⊃綮紊寮紊法屬気何兇蝓廚鮴騎里縫札奪箸垢襦
ァ　屬気何兇蝓廚了紊留討鮖罎両紊傍録する。
以上を4回行うと言うのが作業です。
※　用意する道具
　‥・水糸・ハンマー・曲尺
◆＼戎淅如水平器・高さ調整用薄板(スチレンボード、7･5･3･1mm厚のものを5cm角に切ったものを沢山用意。板にアジャスターが付いているとよいが)
　紙
ぁ〇圧咫Δ気何兇
ァ”記道具
ということで実施。
残りの時間で「高低測量」既存の建物が建っているため、｢レベル｣を何回か盛りかえて、道路側・北側・庭の一部について測量。
真北測量については、さげ振りを使う方法は余り推奨されていないようだが、風の影響を受けないようにすることなどに気をつければ、かなり正確に測定できると思うのだが。