SHIMOKITA VOICE
[建築] SHIMOKITA VOICE
SHIMOKITA VOICE の案内
「下北沢再開発を考えるページ」より 今時の東京、どこにでも転がっているような風景!のような気がする。
以前一度書いたことがある下北沢の再開発について、イベントが開催されると言うメールが、JIAの世田谷地域会から送られてきた。この手の再開発には必ず、賛成派と反対派が存在する。いろいろな立場があるので、それぞれの思うところで行動したり、発言すれば良いのだろうと思う。
勿論、このような一時代前の再開発は避けるべきだと思うが、それによって利益を得る立場の人たちはとても力が強いので、大体は再開発されていくものなのだろう。
それにしても、どこでも同じような「再開発」は、いい加減にして欲しいと思う。何故もっと違った方法を考え付かないのだろうか?一番の理由は、その開発によって利益を得るものが、計画を立てる立場にあるから、と言うことだろうが。
土地の高度利用を行って、床面積を最大に稼ぐのが常套手段となれば、結果としての形はほぼどこも同じとなる。せいぜい建物の形を外人タレント的「建築家」に依頼してお茶を濁す程度のことだろう。
※イベント概要
※シンポジウム& アートイベント「SHIMOKITA VOICE」
■日時:8月13日(月)〜15日(水)
■主催:劇場「ザ・スズナリ」
■共催:下北沢商業者協議会
■内容:
○シンポジウム(一日2回×3日=計6回)
テーマ; 8/13【道路計画】 8/14【アート】 8/15【街】
○写真展(常設展示) 「ライカで下北沢――路地の顔」 荒木経惟氏の撮り下ろし写真をスズナリに展示
○ライブ(三夜連続) 下北沢ゆかりのアーティストたちによるアートライブ(音楽、映画、演劇)
詳細は下記HP参照願います→ http://www.shimokita-sk.org/sv/index.html
以前この問題を書いたときに参考としたサイト⇒下北沢再開発を考えるページ→http://www.big.or.jp/~solar/shimokitazawa.html
[days] 内部構造
『この像は神の愛と仏の慈悲を象徴し、上に指さした右手は原爆の脅威を、水平にのばした左手は平和を、軽く閉じたまぶたは原爆犠牲者の冥福を祈っているといわれています。(作者の故北村西望氏による)
恒久平和の願をこめて、被爆10周年にあたる1955年(昭和30年)に完成しました。内部は鉄骨の櫓を芯にして、青銅製のパーツをステンレスのボルトで縫ってあります。』「へんぼの目」より
■今日は長崎の原爆記念日。チョッとヘンな発言をした国会議員の出身地でもあるらしいが、田上市長の平和宣言の中には以下のような一文があった。
今日、被爆国のわが国においてさえも、原爆投下への誤った認識や核兵器保有の可能性が語られるなか、単に非核三原則を国是とするだけではなく、その法制化こそが必要です。
「非核三原則」を法律で決めたら、日本政府はきっと法律違反ばかりしていることになるので、法治国家である日本の政府は「非核三原則」を法制化することは出来ない。何かヘンな気はするが、まあ、そう言う事だろう。
■今日は一日、某所に出す文書の準備に追われる。
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- Published:
- 8.9.07 / 9pm
- Category:
- 建築
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