NEW RIKYU BAG
[design] NEW利休BAG展
横森美奈子氏の「利休バッグ」展。そもそも「利休バッグ」とは何か?と言う問題がある。「利休バッグは、両サイドにポケットのある箱形の和装バッグのこと。お茶席用に始まったもので、袋帯地など和風の布で作るのが一般的だ。」と「毎日新聞」のサイトhttp://mainichi.jp/life/fashion/news/20071122ddm013100175000c.htmlに載っているが、淡交社の「茶の袋物」http://ec2.images-amazon.com/images/I/51NKZM9YDPL._AA240_.jpgには載っていない。この本は「手作りを楽しむ」というもので、作るのが素人では難しいものは載っていないのだろう。代わりと言っては何だが「利休袋」と言うものは載っている。「利休バッグ」は作るのは難しいとどこかに書いてあったが、作れないことはないだろうと思う。
今まで作ったことがあるのは、「茶碗の仕覆」、「茶杓入れ」、「懐紙入れ」ぐらいだが「茶碗の仕覆」は寸法取りが結構難しいが、気に入った裂を使えるので、袋物を作るのは時間さえあれば結構面白い。
「横森美奈子」氏については存じ上げないが、その業界の方は当然ご存知の存在であるような。「精神年齢鑑定21才(ホントっす!)」と言う、グラフィックデザインを勉強して、ファッションデザイナーになった方のようだhttp://www.minx-channel.com/。
ホームページを見ると、なかなか楽しそうなデザイナーのようなので、作品も楽しいかもしれない。もっとも、その人となりと作品の姿形が必ずしも一致するとは限らないことは、どの世界でも同じだと思うので「blog」などは余り信用できない(とばかりもいえないが)!
まあ、いずれにしろ作品がどうかと言う問題なので、ひとまずどんな人かは問題ではないが。
■会場:ギャラリー MITATE (http://www.le-bain.com/gallery/index.html)入場無料
■会期:11/20(tue)〜12/2(sun) 11:00-19:00 (初日は13:00から、最終日は17:00まで) 月曜定休
11/24(Sat)講演会 「新しさとしての和エッセンス」
[days] 金谷ホテルのクッキー
金谷ホテルのクッキー
■今日は午前中部屋の片付け、午後はデレデレとテレビを見てしまった(駅伝+ラグビー(早慶戦))、今年の慶応はどうもピリッとしないようだ。高校時代短期間だがラグビー部に席を置いていたことがあるので、時々ラグビーはテレビで見ることがある。もともとスクラムハーフのポジションだったが、対外試合に15人集まらない時があると言う有様だったから、ウイングを任されることもあった。ラグビーは結構危険なスポーツで、頭を打って後半の記憶が全くないままノーサイドの笛を聞いたこともあった。卒業して何年かたって後輩が、グラウンドで頭を打って亡くなったが、グラウンドに石があったらしい。スポーツは何かしら危険が伴うものかもしれない。
■先日、日光のお土産に「金谷ホテル」http://www.kanayahotel.co.jp/nkh/index.htmlのクッキーをいただいた。「金谷ホテル」は「1873年(明治6年)、ヘボン式ローマ字綴りでお馴染みのアメリカ人J.C.ヘップバーン(ヘボン)博士の知遇を得て、自宅の一部を外国人の方の宿泊施設とした[金谷カッテージ・イン]、これが[金谷ホテル]の始まりで」、一度は泊まっておいたほうが良いホテルの一つだと思う。
「蒲郡プリンスホテル(泊まったのはずいぶん前なので現在の様子は良く分からないが)」http://www.princehotels.co.jp/gamagori/index.html、あるいは箱根の「富士屋ホテル」http://www.fujiyahotel.jp/factsheet.htmlと言った「クラシック・ホテル」は建物も楽しめるので、建築に興味のある人にはお勧めのホテル。
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- Published:
- 11.23.07 / 9pm
- Category:
- design
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