ATELIER MUJI
[design]どのくらい?
有楽町無印には「ATELIER MUJI」と言うイベントスペースが有るが、面白い企画が時々ある。今回は「どのくらい?」と言うテーマで、「数字」をキーワードに「モノ」を考えてみようと言う企画のようだ。
場所柄、何か他に用事があるか、有楽町MUJIでないと扱っていないようなもの(売り場面積が広いのでまあ、なんでも置いてある。「木の家」の実物展示もあるわけだから・・・。)、を買いにいった時などは必ずイベントスペースをのぞいてみることにしている。
DMにある紹介文を引用しておく。
どのくらい?
人間は二つの無限の中間に在る――とパスカルは言っています。
二つの無限とは「巨大な世界」と「極小の世界」のことで、私たちは数字を手掛かりにしてさまざまな世界を読み取ろうとします。物事の実体をとらえ、実感するために、数字が有効な指標となるのです。私たちを取り巻く、たくさんの数字。これらの数字をよく理解することは、モノへの関心を深め、尊重の心を育てると考えました。森林に生える1本の木は、一日に200リットルもの水を吸い上げ、一月には6トンの水を必要とすると言われています。数字は機械的で冷たいものばかりではありません。この展示会では、心を潤してくれる詩的な数字を集め、ご紹介していきます。
数字は人間性に溢れている――ジョルジュ・イフラー
いろいろな数字がイラスト入りで取り上げられている。
たとえばDMにあった蜂の話はこのような感じだった。
一匹の密蜂が一生の間に集められる蜜の量は、小さじ一杯。500gr入りの蜂蜜の瓶には、70匹分の一生が詰まっていることになる。
なるほど、ミツバチに感謝!http://www.mujiyurakucho.com/atelier/index.asp
■会期:2005年9月16日〜10月18日 営業時間:10:00―21:00
■会場:無印良品 有楽町3F
■【PTT-B】長い夏休みの後の授業で学生諸君もまだ本調子ではないようだが、残された時間は余り無いので、がんばってもらうしかない!
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- Published:
- 9.22.05 / 11pm
- Category:
- design
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