wa mode

[design] 和モード
サントリー1
「和モード」のチラシ表面、櫛が綺麗。
サントリー2
チラシの裏面
東京ミッドタウンの【サントリー美術館http://www.suntory.co.jp/sma/でのチョッと短めの展覧会。正式なタイトルは「和モード 日本女性、華やぎの装い」とチョッと長め。英語のタイトルが展覧会の内容をよりストレートに伝えているかもしれない。英語のタイトルは「japanese female mode:traditional costume & make up」となっている。
「《描かれた和モード》《小袖の和モード》《化粧の和モード》《髪と髪飾りの和モード》や《文明開化と近代の和モード》などの各章を通し、サントリー美術館所蔵の小袖や櫛・笄、化粧道具や風俗画、浮世絵などにより、華やかな和モードの世界を」紹介しようと言うもののようだ。着物や絵画・ポスターなどいろいろ展示されるようだが、チラシにも取り上げている「櫛」のコレクションに興味を引かれる。
工芸の範疇に入るのだろうが、正真正銘使用されている(多分)ものなのだろうが、実に繊細で手が込んだ作品になっているようだ。実際に使われていたものと言っても、所謂「民芸品」とは少し趣が違うように思える。「民芸品」がどちらかと言うと「庶民」の日常の道具であったのと比べて、「富裕層」の道具と言ったイメージが強いが、綺麗なものは綺麗だ!
■会場:サントリー美術館
■会期:2007.12.23〜2008.01.14、休館日・火曜日/元日
■時間:[日・月(1月2日〜4日)]10:00〜18:00[水〜土]10:00〜20:00
■入館料:一般1,000円、大学・高校生800円
[days] 警戒及鎮圧
半鐘1
谷保天満宮近くの「火の見櫓」
半鐘3
半鐘・横に木槌らしきものが見えるのできっと火事のときは半鐘を鳴らすのだろう。
半鐘2
道路際の消防団の建物、標語は壁に彫りこまれている!屋上に半鐘が見える。
きりたんぽ
ご馳走になった「きりたんぽ」、一式セットで秋田から送られてくるらしい。
果物
カリフォルニアから送られてきた果物と言うことでお土産にいただいたが、やたらに大きい!(Sunkist RED PUMMELOと書いてあるが・・・)
非常階段
溝口で見た「屋外非常階段」の囲い、どぶ漬けだがなかなか良いような。
木の実
途中で見かけた「木の実」、何の木だろう?
■表題は別に機動隊のお仕事と言うわけではなくて、消防隊の仕事の根幹をなすもの。消防法第1条は「この法律は、火災を予防し、警戒し及び鎮圧し、国民の生命、身体及び財産を火災から保護するとともに、火災又は地震等の災害に因る被害を軽減し、もつて安寧秩序を保持し、社会公共の福祉の増進に資することを目的とする。」となっている。
昔、火事の警戒は「火の見櫓」が主なものだった。遠くから消防署の「火の見櫓」が見えて、その櫓の上を回る消防隊員のシルエットが見えたものだった。その頃は「櫓」と言っても鉄筋コンクリートの「塔」に変わっていたが。
しばらく前に、「火の見櫓」の「半鐘」が盗まれると言う話題がTVを賑わしていたが、まだ「半鐘」を吊り下げている「火の見櫓」が存在するのだとビックリした。
今日、【katsura-house】の打ち合わせに「谷保天満宮」の近くに出かけたが、訪問先に着くまでに2つ半鐘を見かけた。一つは天満宮の敷地の端に鉄骨で出来た小さな「火の見櫓」、と言っても、登っても何も見えそうに無いが。もう一つは、消防団のRC造の分室の屋上に有った、まだ「半鐘」は現役なのだ(半鐘が鳴っているのを聞いたことが無い)!「半鐘がスリバンだったら火事は近いのよ!」と母が言っていた・・・。


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