GOLDENmin.
[雑誌] GOLDENmin.
「GOLDENmin.」操上和美氏の作品の一部
News欄の「ヤナギチェアー」
地下鉄「東京メトロ」の発行するフリーマガジンが色々有るということは以前から書いているが、「GOLDENmin. 」は、「50代、こころ豊かに人生を 愉しむ 、マインドリッチな大人。」がターゲットらしいhttp://golden.metromin.net/index.aspx。
毎月26日が発行日とかで、余り外出しないときは手にすることは無いが、中高年の男性タレントを表紙に載せることが特徴だったが、最新号は「Crush #303」と言う題名の金属の塊のようなものだったのでいよいよ「顔」が無くなったのかと思ったが、表紙の写真を撮り続けていた、「操上和美(KURIGAMI KAZUMI)」氏と言う写真家の特集。
過去に表紙を飾った人の写真と共に「工藤靜香」、「永作博美」の写真が載っていたりして面白い。自身のポートレートではないかと思ったりした「影」の写真も面白い。操上和美氏のホームページ(チョッとビックリ!)⇒http://www.kurigami.net/
●News01は、Reproductionと言うことで「柳宗理」氏の「ヤナギチェアー」http://www.excite.co.jp/ism/concierge/rid_1045/の復刻写真。制作は「飛騨産業」http://www.kitutuki.co.jp/kitsuweb/NAVI/index.html
●「この映画を通じて平和の尊さを感じてもらいたい」と言う、藤田まこと氏のインタビュー記事や、「東京巡礼」の椎名誠氏の記事も色々考えさせられる。
ここ何年かで、日本そのものも、日本人自身もどこかおかしくなってきていることに、そろそろ気が付き「物を言う人」が出てきたことは良いことだと思う。椎名誠氏の言葉を借りれば、「過ぎ去って消えたからこそ気がつくもの」が、余りに多くなり過ぎないうちに・・・。
*[days] ヒルズ+ル・ベイン
神泉にあるレストランのランチ、サラダとフリードリンクが付いて900円!
このところの寒さで大活躍の手袋、2,3年前にMUJIで買ったような気がする。親指の先もはずれるので便利!
ヒルズ、「テレ朝」前の広場もこの寒さで閑散としている
ケヤキ坂のヴィトンの外壁DETAIL、やはり青木淳氏の関係か、な?
lebainの中庭の作品レイアウト
ギャラリー内部、写っていないが深澤氏らしい作品も展示されている。
MITATEからリラインスのショールームに下りる階段の壁にレイアウトされた「IZOOMI」のフエルト作品。数字で1から10まで、一つ数字が・・・。これは全て帽子、のようだ!
■今日も午前中、またあの厄介な文書に付属する表作り。
■昼は、神泉駅近くのイタリアンレストランにランチの下見。味もまずまずでコストパフォーマンスも良いのでここに決定。って何が、と言う感じだが。
■昼食後は別行動で、渋谷からバスで六本木ヒルズに行き、そこから「lebain」http://www.le-bain.com/gallery/index.htmlに「深澤直人+MARUNI木工」の「木のイスとテーブル展」とMITATEで開催中の「フェルトでぽかぽか 冬のお散歩展」へ。深澤直人氏には珍しくやや装飾的なイスが展示してあった。外国から関係者が来ていたようで、内田繁氏が所員と中庭に出てきていた。内田氏のオフィスも自宅もこの建物にあるようだが初めてお見掛けした、と言っても知り合いではないが!
IZUMI NISIZAWA氏の展覧会も変わったフェルトの帽子が沢山並んでいて、デザインの発想が面白かった、どちらかと言うと、かなり「art」に軸足がかかっているような気がしたが・・・。
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- Published:
- 1.26.08 / 5pm
- Category:
- 書籍・雑誌
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