ちくま
[書籍] ちくま
「ちくま」2月号の表紙(内容も面白い)
時々書いているが、筑摩書房の広報誌「ちくま」http://www.chikumashobo.co.jp/pr_chikuma/0802/の2月号が送られてきた。表紙は例によって奈良美智氏の少女の絵。羽目板に書かれた絵で、もしかすると、弘前で開催された「A to Z」展のときのものか、あるいは南青山の「A to Z cafe」http://atozcafe.exblog.jp/の中にあるのかもしれない。ドラムを叩いている絵だが、奈良美智氏の絵には「ドラム(太鼓)を叩く少女」が結構見られるのかもしれない。「A to Z cafe」の壁にも帽子をかぶった少女がドラムを叩く絵が書いてあった。
「ちくま」が送られてくると、まず表紙とその裏の奈良美智氏の詩ともエッセイともつかない(多分詩、と言う言い方もへんだが)文を読んで、それから必ず「なだいなだ」氏の「人間、とりあえず主義」を読むのが定型となった。今回はそれに加えて岸本佐和子氏の連載「ネにもつタイプ」、ネーミングが良い!中身も面白そうで、今回は「何でも捨てる」がテーマの「ハッピー・ニュー・イヤー」。
「人間、とりあえず主義」の今月の題は「一冊の本ができること」と言うもので、いつものように、チョッと触れるのは「怖い」もの、なので、「一冊の本に爆弾のような破壊力があることが分かれば、テロリストは爆弾で攻撃することを止めるだろう。」と言う最後のセンテンスだけの引用。まあ、アメリカにおける「イスラエル・ロビー」に関する本のようだが、よく知らない。
[days] 雪の線路
(玉電)山下に向かう車中で(玉電山下=小田急線豪徳寺)
■朝、プリンターの修理のため宅配業者さんが引き取りに来た(すっかり忘れていた!)。しばらく別のプリンターで凌ぐことに。
■昨日とはうって変わって快晴の朝。10時から打ち合わせがあり、玉電(世田谷線)http://www.setagaya-line.com/で山下へ、豪徳寺から小田急線へ。やはり雪で遅れている、と思ったら車両故障だそうだ。この何年かの東京(周辺を含む)の鉄道を見ていると、日本の誇りでもあった「時間に正確な鉄道」といったイメージが、完全になくなってしまったような気がする。それは何も鉄道に限らないが。でもまあ無事に約束の時間に到着、用事を済ませてお昼ごろ帰宅。
■午後は少しゆっくり休んでから、図面の修正をしてとりあえず平面図だけ2種類を送る。立面については、土日の打ち合わせ結果を聞いてからの方が、手戻りが少ないかもしれない。
■夕方近くに、ネットの設計者紹介サイトの営業があり、後日話しだけは聞くことに。
■昼に家に帰った時には、既にLAN管理者一行は帰宅の途についていた。
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- Published:
- 2.4.08 / 8pm
- Category:
- 書籍・雑誌
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