平和とは 毎日安心して暮らせることです
今朝の広島平和記念式典で小学生が述べた言葉、「平和とは 毎日安心して暮らせることです」。現在の日本はそう言う意味においては、平和とは程遠いところに位置しているといえるのではないだろうか。
収集のめども立っていない福島原発の事故、にもかかわらず再稼動になりふり構わず突っ走る、電力会社、それに資金をつぎ込んでいる金融界、そこから甘い汁を吸いまくる経済界、天下り先を確保するために何でも利用する心無い官僚、そんな経済界のスポークスマンに成り下がったテレビ界を筆頭としたマスコミ、力あるものに媚まくる「学者・専門家」、じぇじぇじぇじぇじぇ・・・。 こんなことで多くの国民が「毎日安心して暮らせる」だろうか。
生活が保障されない多くの若者、安倍首相は「日本を世界一企業の活動しやすい国にする」と言ったようなことを口にしているようだが、それは、「日本を勤労者が世界一苦しめられる国にする」と言っていることに等しい。こんなことで多くの若者が「毎日安心して暮らせる」だろうか。
今日は、広島に原爆が落とされた日だが、新たにblogを書き起こす時間が無いので、過去のblogから白井晟一氏の「原爆堂」計画の画像を再掲しておく。
■関連blog(順不同)
ピカはひとがおとさにゃおちてこん http://udf.blog2.fc2.com/blog-entry-274.html
福島第一セシウム汚染 政府試算 http://udf.blog2.fc2.com/blog-entry-763.html
「”創る”と野口が呼んでいる橋 http://udf.blog2.fc2.com/blog-entry-400.html
新建築1945-1955 原爆下の戦後10年 http://udf.blog2.fc2.com/blog-entry-93.html
白井晟一 原爆堂計画 http://d.hatena.ne.jp/udf/20050806
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- Published:
- 8.6.13 / 8am
- Category:
- 社会
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