NUNO WORKS

[design] NUNO WORKS
こいのぼり
こいのぼり展のDM、横使いのほうが良いような気もしないではないが、それでは平凡か?
チョッと久しぶりだが、西麻布にあるルベイン1F「ギャラリーMITATEhttp://www.le-bain.com/gallery/index.htmlの展示会。「NUNO WORKS」と言うことだが、「こいのぼり展まだ「お花見」もあるので、かなり気が早い企画ではないかと思うが、世の中そんなものなのだろう。DMにある鯉のぼりの色はどうやら魔除けの色らしい。
「MITATE」のホームページはまだ「こいのぼり展」に対応していないようなので、その辺りの説明をDMから引用しておく。

鯉のぼりの色は、魔除けの色。その五色は、古来中国の五行説に由来し、青は木、赤は火、黄は土、白は金、黒は水を表現しています。今年は、NUNO WORKSのファブリックから生まれた五色の「こい」たちが、色鮮やかに舞います。

と言うことで、魔除けに「一対」良いかもしれないが、DMでは大きさが全くわからない。多分、それほど大きなものではないと思うが、風に泳ぎそうでは無いかもしれない。結構硬そうな感じがするが実際に見てみないとなんとも言えない。DMは縦使いなので「こい」の滝登りと見えないことも無いが、やはり五月の空には風に泳ぐ「こい」がいいように思うが・・・。
また昔ばなしになるが、子どものころは庭にかなり長い竹ざおを立てて、大きな鯉のぼりを上げていたのを覚えている。縁側で準備のために広げている「こい」の口から入り込んで遊んだものだが、今は世田谷もそんな大きな鯉のぼりを上げている家は余りなくなったようだ。子供の頃育った家は、現在の環七のすぐ近くで、玉川通りと世田谷通りの中間辺りにあった。かなり地形的には低い場所だと思うが、平屋の屋根に登ると玉川の花火を見ることが出来た。おそらく「こい」もよい景色を眺めていたのだと思う。
■会期:2008年3月18日〜3月30日
■開館時間:11:00 – 19:00(初日は13:00から、最終日は17:00まで)月曜日休館
■入場無料
[days] 美しいとは?
高峰秀子
往年の名女優「高峰秀子」。女優に限らず「美しさ」は「品位」が決め手ではないかと思う。建築もまたしかり、だと感じるときが多い。
■午前中は高橋尚子選手が何故失速したか、と言ったテレビのワイドショーをしばし眺めていたが、良く完走したと思う。次はロンドンか?
■その後、確定申告の書類の清書をしていたが、若干修正があるので明日税務署で書くことにした。確定申告の作業はほとんどパートナーがやってくれるので助かっている、本当に面倒な作業だが避けて通れない。
■午後から極々近しい知人のお見舞いに出かける。食事を余りとらなくなっているので夕食に合わせて、4時から8時まで付き添ったがやはり余り食べない。病院で寝たきりであれば、病気でなくとも食欲はなくなるだろうし、ナンと言ってもその「味」は驚異(脅威)的なものがある。5品出ていて全部試食してみたが・・・。何とかしないと・・・、と、焦るばかりでなかなか妙案が浮かばないと言うか、打つ手が見当たらない・・・。


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