第10回亀倉雄策賞
[design] 佐藤卓展
佐藤卓展の「チラシ
銀座と新橋の接点といった感じの「G8」で行われる、「第10回亀倉雄策賞受賞記念 佐藤卓展」と言った、チョッと長めの名前の付いた展覧会。そう言えば「G8」の前には、丹下健三氏設計の山梨新聞社屋が建っているが、東京オリンピックはこの二人の巨匠抜きには考えられない。現在北京オリンピックの聖火リレーが、チベットがらみで話題になっているが、オリンピックも余りごたごたするようなら、いっそのこと止めてしまったらどうだろう?
まあ、それは別として、亀倉雄策氏と言えばあの東京オリンピックのポスター抜きには考えられないhttp://www.momat.go.jp/Kamekura/catalog.html。
ところで、「亀倉雄策賞http://www.jagda.org/ass_act_kame.html」の第1回目の受賞者は田中一光氏、第2回目以降もそうそうたるメンバーが名を連ねている(服部一成氏については知識が無いが)。ただし、この賞は基本的にその年の「JAGDA年鑑」に載った作品の中から選ばれた「作品」に与えられるということなので、いかに「大御所」とは言えその年に「傑作」を発表しないと貰えないということらしいが。
そこで2007年は、「21_21DESIGN SIGHT」で行われた「water」に対して贈られたということになる。
■会期:2008年3月31日(金)−4月25日(土)
■会場:クリエーションギャラリーG8(http://rcc.recruit.co.jp/g8/index.html)
■時間:11:00〜19:00(水曜日は20:30まで)土・日・祝日 休館)
■入場無料
[days] 桜の里
伊豆に向かった8日は台風のような荒れようで、海もかなり波が高かった。波が崩れる磯近くには海鳥が獲物を求めて飛び交っていた。
伊豆高原大室山麓にある「桜の里」の桜は「枝垂れ」でこれから満開というものもあった。
色の濃い八重桜も、これからが見ごろ・・・。
淡い色の桜はなかなか綺麗だ!
色の濃い八重桜も綺麗だ!
8日の強い風で庭の立ち木も倒れていた。伊豆高原は溶岩の上に薄く土が乗っているだけと言った感じで、倒れた木の周辺も15cm位下はもう溶岩のようで、根が広がっているだけだったのと、虫がついたか、根が朽ち果てていた。
「源泉かけ流し」の温泉には、ついつい何度も入ってしまい、「湯疲れ」でちょっとバテバテになってしまう。
■このところ仕事・プライベートともかなりしんどい状況が続いているので、随分久しぶりに伊豆に出かけた。2泊3日ではあるが、実質的には中間の1日が唯一移動無しで過ごした日となった。まあ、2泊3日なので当たり前だが。
休養のためと言っても、結局厄介な文書を持ち込み、温泉につかる合間に文書つくりとなってしまい、「湯疲れ」と「文書疲れ」に、帰りは助手席でかなりヘッタッテいた。それでも、「源泉かけ流し」の温泉は何回入っても気持ちが良い!
■今日は朝早めに帰路につき、昼には家に戻り文書を調整して、夕方から打ち合わせ。そろそろ終わりにしたいものだが・・・。
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- Published:
- 4.10.08 / 11pm
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