GallE and Japonisme
[design] ガレ展
展覧会チラシ、ガレの作品のイメージが良く出ている。
最初に入手したチラシは白かった!チラシのデザイナーは本当は白いものにしたかったのか?単純に間に合わなかったのか?
エミール・ガレの作品をデザインと呼ぶのか、あるいはアートと呼ぶのか?まあ、さして重要な問題ではないだろうが、何となく気になる。それはそれとして、日本ではアールヌーボーは結構人気がある。何故か?日本人の美意識と何か共有するものがあるからか?
世紀の変わり目に、ヨーロッパの芸術に与えた日本美術の影響は大きいようなので、そのような関係から日本人の「世紀末芸術」愛好の傾向があるのだろうか。
19世紀後半、海を越えヨーロッパに渡った日本の美術品は、ジャポニスムと呼ばれるブームを巻き起こしました。日本の美は、その土地の美術や文化に取り入れられ、絵画、彫刻、陶磁器、ガラス、そして建築など、多様なジャンルに影響を及ぼしました。
ガレの作品は、昆虫や植物がかなりリアルに描かれているような印象があり、何となく相性が悪い。同じガラスの作品であれば、ラリックhttp://www.lalique-museum.com/lalique.htmlの作品の方が何となく相性が良いような気もする。作風が違うような、似ているような、いろいろな側面を持っているようなので、なんとも言えないが。
ガレと言えば、植物学者としても有名なようで、だいぶ前に見たテレビでは、植物学や南画に造詣の深かったといわれている高島北海http://www.city.shimonoseki.yamaguchi.jp/kyoiku/shidoka/hurusato/www00/j1_hokk0.htmとの交流も、影響を与えているようだが。そのようなベースが作品に直接表れるということだろうか・・・。
六本木の東京ミッドタウン内サントリー美術館で開催中なので、明日にでも見に行く予定だが・・・。出来れば新国立美術館でファイルを買ってきたい。佐藤可士和氏http://kashiwasato.com/#(ホームページからして・・・)デザインのファイルが「お気に入り」の一品、今は黒いものを使っているが、白い方も使いたいのでチョッと足を伸ばして。そうそう、IDEEcafeのワッフルも忘れずに味わってこないと、デザインハブにも寄ってくること。出来れば帰りに白金にお見舞いに寄りたいが・・・。そのためには六本一丁目駅まで歩くとするとAXISにも寄りたい、とすると順番は、新国立美術館⇒サントリー美術館⇒デザインハブ⇒IDEEcafe⇒AXIS http://www.axisinc.co.jp/⇒白金、かな・・・。
■会期:2008年3月20日〜5月11日
■会場:サントリー美術館http://www.suntory.co.jp/sma/index.html
■時間:〔日・月・祝日〕10時〜18時〔水〜土〕10時〜20時
■休館日:火曜日(ただし4/29、5/6は開館)、4/30、5/7
■入場料:一般1,300円、大・高校生1000円
[days] ハーブ栽培
直径5冂戮隆未法崚擇慮機廚函屮織諭廚入っていて、ぬるま湯を缶に七文目ほど入れると、土が膨らんでくるのでその上にタネを蒔く。
タネを蒔いて2日ほど経った状態(虫の卵みたいでちょっと気持ち悪い)。
気候が良いせいか、ふつうは芽が出るのに7〜10日かかるそうだが、4,5日で芽が出てきた。
■先日Home-Aで貰ったハーブの栽培セットを、窓際で育てているがかなりのスピードで芽が出ている。
■今日は一日中【katsura-house】の図面修正、ちょっとだけの変更で3案ほど作る作業。変更はそれほど無いのだが、平面・立面図と一通り作ると、それなりにかなりな作業になる。
4月は何故かほとんど毎日のように出かけていて、家にじっとしている日はほんの数日といった感じで、かなり疲れが溜まってきている。いろいろ心配事も重なっているので、なかなか休まる日が無い。また、温泉にでもつかってこなければ・・・。
■ごく親しい知人に郵便を出しに行き、ついでに建築士会(グループ会員)の集金状況確認のため、ATMに寄ったら、お茶のお稽古で以前一緒だった人とバッタリ会ってしまった、いつもきっちととした身なりをしていないと・・・。
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- Published:
- 4.28.08 / 10pm
- Category:
- design
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