原発の無い未来のために 12
選挙に行こう 3
とんでもない大雪になり、無党派層への依存度が大きい細川候補は、左右の組織票に挟まれながらも大健闘。左右の候補者には見られない、知名度の高い各界の文化人が支援している(http://tokyo-tonosama.com/index.html#policy:応援メッセージ参照)。とりわけ高齢の瀬戸内寂聴さん(92歳)、澤地久枝さん(84歳)はこの都知事選に命をかけている、と言っても過言ではない。瀬戸内寂聴さんは京都からたびたび東京に来て、寒空の中応援演説をし、澤地久枝さんは何度も街宣車に上り細川候補の都知事当選を訴えていた、今日の最終日も吹雪の中、街宣車に上がりスピーチしていた。
この都知事選は、安倍政権の意向を受け、マスコミは都知事選をほとんど取り上げず(今日の夜11時20分からのNHKBSニュースでは、大雪の話と大阪市長選と天気予報!)、ひたすら都民の目をそらすことに汲々としている。この先がとても心配だが、原発の無い平和な未来を子や孫に残せればと思う。
↑選挙最終日:新宿東口 スピーチ・なかにし礼さん
↑選挙最終日:新宿東口 吹雪の中スピーチする細川候補(左SPの向こう側)と小泉氏(右端)
道路の向こう側も含めて、ぐるりと大変な数の聴衆に囲まれていた。
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- Published:
- 2.9.14 / 12am
- Category:
- 社会
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