加賀ゆびぬき
[design] 加賀ゆびぬき
展覧会のDM
DMの裏(場所などの案内)
我が家にいただいた「加賀ゆびぬき」、伝統的な柄のほか、一番手前にあるような「サンタクロース」と言った「創作もの」も面白いものがある(背景はDM)
「ゆびぬき」と言うと、今の若い人にはほとんど縁が無いと思うが、3,40年前まではごく普通に「針箱」と「くけ台」と言うものがあって、母親が着物を縫っていた・・・。と言うのはまあ、「ごく普通」と言うわけには行かないかもしれないが、我が家ではまあ、日常の出来事だった。もう少し前になると、いわゆる「洗い張り(http://www.araihari-ishikawa.com/index.html/)と言って、庭で「伸子」と言う「竹ひご」に針の付いたもので、布を張り「麩のり」をぬって乾かしていた(50年ぐらい前)。そんな風景が、世田谷の上馬辺りでも見ることが出来たわけだが・・・。
それからしばらく後まで、烏山川の太子堂辺りでも「紺屋:染物屋」さんが、川で糊落しをしているのを見ることが出来たが、あらゆる小河川が暗渠となってしまって、東京の街もおかしなものになってしまった。
例によって、大きく話がそれてしまったが、「加賀ゆびぬき」http://www.quilt-yui.com/というのは、文字通り「金沢に伝わる、絹糸で飾られたゆびぬき」。勿論、「芯」になる部分がないと「輪」にならないので、「芯」は「和紙」のようだが(http://www.h2.dion.ne.jp/~yumeism/index.html)針が突き抜けないのだろうか?
小学校の頃は男女の区別無く「運針」と言う授業があって、要するに針で直線を縫うわけだが(雑巾つくり)、その速さと美しさを競うわけだが、そのとき使った「指ぬき」は家の針箱から皮の「指ぬき」を持っていった。真鍮らしきものもあったが皮のほうが使いやすかった。「加賀ゆびぬき」のような「工芸品」としての「指ぬき」があることは知らなかった。
今回は、極々親しい知人の友人から送られた案内でこの展覧会及び「加賀ゆびぬき」を知ることが出来た。会場は新宿で行きやすい場所なので、是非訪れてみたい。
■会期:2008年6月27日〜7月2日
■会場:ギャラリークリスタルスポットhttp://www.stec-jbldg.co.jp/gallery/index.html
■時間:午前10時〜午後6時半まで(最終日のみ午後4時まで)
■主催:加賀ゆびぬき「結の会」http://www.quilt-yui.com/
[days] 新しいPC
新しいパソコンをセットしてみた!
時々お邪魔するお寿司屋さん「三吉」、特にインテリアがなかなか良く出来ている。
今日の「三色丼」は鯛・鰹・鯵、ボリューム満点、美味!
いただいたお土産、今夜もこれからコーヒーとケーキで一休み。(ケーキは「ビゴの店」http://www.bigot.co.jp/
いただいたお土産(これはごくごく近しい知人に)、荷造り用麻紐で作った籠と「ハギレ」で作った携帯電話入れ(これは少し前にいただいたもの)、センスが良い!
鉢植えで買ったアジサイを地植えしてから数年振りに咲いた!
「南柏のU-FLAT」でいただいた花(名前を忘れた)。
南柏での状態
■このところ、なにやらいろいろ頭を悩ますことが多くどうも落ち着かない日々だが、今日は、LAN管理者がしばらく前に組み立てておいてくれた新しいパソコンを設置した。しばらく「ただの箱」状態で地下室に置いていたものを2階の作業室に設置。MUJIのスチール棚を少し組み替えて、新旧のパソコンを並べておいて見た。本格的な稼働はもう少し先になるが、スタンバイOK!
■【katsura-house】平面詳細図に入ってからなかなか進まない。今まで経験した設計内容とかなり異なる仕様かつプランなので、手際よくというわけに行かないところがつらいところ・・・。
■日曜日はLAN管理者とwebデザイナーが来訪、おみやげをいただく!久しぶりに「三吉」で食事、いつものように三色丼、いつものように満腹!
■今年は昨年咲かなかった花がいくつか咲いた。
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- Published:
- 6.17.08 / 9pm
- Category:
- design
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