薪ストーブ原寸模型
現在設計監理中の現場で、薪ストーブ(なかなか可愛い)を設置するための準備中。薪ストーブは壁などからの離隔距離が一定程度ないと、「遮熱壁」を作成しなければならない。いろいろコスト調整の必要から、ストーブを置く床と遮熱壁のデザインと作成を自前で行うこととなった。仕上は花崗岩の400×400の板と大理石モザイクタイルで行う予定。ストーブに合わせて色は黒だが、白い建具の前に建てなければならないので、設置予定の薪ストーブの原寸模型と遮熱壁の大きさをダンボールで作り現場に持ち込み、クライアント夫妻に最終確認。結局建具前の遮熱壁は、使用時にのみ設置することになり、その部分は再度デザインすることになったが、他は、リアルなストーブの模型の力もあり、ほぼ計画通り実施することとなった。それにしても遮熱壁の作成はかなり大変そうだ・・・。6月中旬には完成する予定だが、いろいろ自前で作成しなければならないものが他にも有り、かなりのプレッシャーが・・・。
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- Published:
- 4.29.14 / 5pm
- Category:
- 建築
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