海・空・都市のデザイン

松屋デザインギャラリーでの展覧会。グラフィックデザイナーの原研哉氏のディレクションということで、期待しているが、展覧会担当が内藤廣氏で、「東京五輪が開催される2020年、あるいはその先に向けて何を準備すべきか、本展は、そのヴィジョンを展望する試みでもあります。」と書かれてしまうと、ついつい、「新国立競技場」コンペでの内藤廣氏の立ち位置が気になってしまう。「国立競技場」の解体の方は、官製談合の疑いが浮上して、解体工事の住民説明に肝心の解体業者の出席ができないという有様・・・。

でもまあ、それとは別に、「MUJI」好きの私としては原研哉氏のディレクションに期待したいところ。

■会場：松屋銀座7階・デザインギャラリー1953

■日程：2014年9月17日(水)〜10月13日(月)最終日午後5時閉場

■時間：10:00 ～ 20:00

■入場無料

■主催：日本デザインコミッティー　http://designcommittee.jp/

■サロントーク：