ダレン・アーモンド
[art] ダレン・アーモンド
展覧会のDM。写真が不思議な雰囲気を持っている・・・。
「ダレン・アーモンド」とは誰?と言うことで、例によってこの作家のことを知っているわけではないが、DMの写真が何か不思議な雰囲気を持っていたので、紹介しておこうと思う。
DMと「SCAI」のホームページによれば、ダレン・アーモンド氏は1971年イギリス出身で「ポストYBAの代表的な作家」だそうであるが、「YBA」とは何かがまた分からないので、ホームページを見ると、“ヤングブリティッシュアーティスト。90年代に頭角を現したイギリスで活躍した若手作家の総称”となっている。なぜ過去形かは不明、もう活躍していないのか、「若手」でなくなったからか?
作品については、「作品は写真、映像、立体など様々な形態で制作されていますが、いずれも「旅、移動、空間」「時間、幻想、記憶」といった概念が強く存在しています。」とホームページに説明があるが、詳しくはSCAIのホームページhttp://www.scaithebathhouse.com/ja/参照のこと。
谷中のSCAIでの展示は、「満月の光で、闇に包まれた風景をとらえた写真作品「Fullmoon Series」14点」で、すべて日本で撮影されたものとのこと。別会場の表参道「GYRE」ではビデオ作品を見ることが出来るとのこと。
SCAI
■会期:2008年11月14日〜12月20日
■開場時間:12:00〜19:00時(日・月・祝日休館)
■入場料:無料
GYRE(http://gyre-omotesando.com/)
■会期:2008年10月30日〜11月30日
■開場時間:11時〜20時
[design] 安藤雅信 個展 「焼き物」
展覧会DM。どうも色の再現が上手くいっていないる
ギャラリーMITATE http://www.mitate.com/での展覧会。「焼き物」と言うのはまたやけにストレートなタイトルだが、ある意味とても分かりやすい。安藤雅信氏がどのような作家かは定かでない(と言うか、存じ上げない、もっとも、いろいろな作家の名前をまず誰も知らない、不勉強と言えば不勉強だが、記憶力がないと言えばない!)。GALLERY BURIKIBOSHIと言うホームページhttp://members.jcom.home.ne.jp/burikiboshi/ando/andomasanobu.html#によれば、「安藤さんは1998年、岐阜県多治見市に数奇屋造の商家を移築した「ギャルリももぐさ」をオープン。次々と斬新な企画で新しい風をつくりだす一方、自ら作陶を続けています。白はオランダのデルフトを思わせるしっとりとした肌合い。黒は、かわいたような不思議な質感があり、形も独創的。白と黒の器。使いごこち満点です。」となっているが、DMの「焼き物」は、「楽茶碗」風でかなり作風が違うように見えないこともないが、まあ、実際にものを見てみないと分からないし、DMの写真以外の作品はまた違った雰囲気かもしれない。
■会期:2008年11月4日〜11月16日
■開場時間:11:00〜19:00時(月休館)
■入場料:無料
[days] 八条口
ずらっと並んだケーキはとても美味しそうなのですが・・・
どうも良く出来たサンプル模型のようでした!
■先日、京都で打ち合わせがあり、朝早い新幹線で京都に行き、夕方までびっしり8時間ほど会議室に缶詰で打ち合わせ。おかげで、かなりいろいろ決めることが出来たので、何とか現場は進みそうだ。打ち合わせは京都駅八条口から歩いて15分ぐらいのところだが(菊竹さんの設計した「京都信金」の八条支店?の近く)、道に迷ったのと、途中にいろいろ面白い建物があるので、足が止まったということもあり、打ち合わせ場所に着いたのが、新幹線を降りてから40分ほど経過していた。
八条口の改札口を出ると、すぐ前にショーケースがあって、そこにケーキがずらっと並んでいてきれいだった。
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- Published:
- 11.10.08 / 8pm
- Category:
- art
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