今日も荷のうしろ姿や霜柱:チト早いか!

たねや箱

[design]たねや
知人からいただいた「たねやhttp://www.taneya.co.jp/」の和菓子の箱のデザインが良かった(今回いただいたのは、栗きんとんと最中)。
たねや」は滋賀県にある和菓子の老舗で、中村汀女の「四季の銘菓ごよみ」(以前書いたが⇒http://d.hatena.ne.jp/udf/20041222)にも紹介されている。

てんびんか

今日も荷のうしろ姿や霜柱

てんびんかは、てんびん棒の両端に重い荷をさげて行商してまわった近江商人魂とてんびんの荷に想いを託して作られました。ゆり根と白あんで作ったゆり根あんを、上こしあん、山芋、泡立てた卵白、小麦粉を合わせた種で包み、ふんわりと蒸し上げてあります。

葩餅(はなびらもちhttp://www.taneya.co.jp/wagashi/haru_hanabira.html)も、お茶の初釜の時のお菓子としてよく先生のお茶室で頂いたものだが・・・。
たねや てんびんか

[design]SRツアー:続き
9:IDEE PACIFIC 骨董通りから根津美術館に向かう道から右にチョット入ると、「IDEE PACIFIC」http://idee.jp/shop/pacific/がある。地下は無国籍料理的なレストラン・バー「Rojakhttp://idee.jp/food/66rojak/
いつも思うのだが、IDEE PACIFICは余り品物が置かれていない。ショップ経営の方針なのかどうかよく分からないが、もう少し現物を見ることが出来るようになると良いと思うのだが。
Rojak」には最近全然来ていないが、地下ではあるがなかなか良い雰囲気の店だった。今はどうなっているのか分からない・・・。
10:B&B 広尾のpapa’s近くにあったB&Bのショールームが南青山に移ったhttp://www.drexel.co.jp/00_home/bb/bb_01.htmIDEEの斜め向かいにある。途中にTOYO kitchenの新しいショールームや、ちょっとした路地の奥に新しい家具のショールームが有ったり、「景気がいいんだ」と思いながら、B&Bのゆったりした「勝ち組」の人達用家具が並んだショールームを眺める。地下1階地上2階の空間でエレベーターは無く、勿論ユニバーサルデザインとは無縁。でも置いてある家具の素材も金物も凄く良いかもしれない。

ショールームの見学はここまでで、第二の目的地「代官山」に向かう。ここまで来たら歩くしかないかな、と言うことで骨董通りを六本木通りに向かって歩く。
途中に「HENRY CUIR」 http://www.henrycuir.jp/cover.html と言う、革製品を扱うショールームがありチョット寄ってみる。エントランス周りがやにゆったりした店で、手作り感覚の鞄や靴が置かれていてかなり個性的なショップだった。
C:MONSOON CAFÉ 先が長いので、六本木通りから恵比寿に向かう道(駒沢通り)の角にあるMONSOON CAFÉで一休み。MONSOON CAFÉにはいるのも随分久しぶり、代官山の店にはオープン当時入ったことがあるが、南青山の店は初めて入る。
六本木通りから金王坂を通って明治通りの並木橋交差点から代官山に向かう。以前、早川邦彦氏がファサードデザインを行ったNTTの「The B」は跡形も無く、ただNTTのビルだけが残っていた。
代官山ヒルサイドテラスで「若いドイツってなに?」展を見てレセプションに参加http://d.hatena.ne.jp/udf/20051006
挨拶・乾杯が終わり、美味しい「おつまみ」と「デザート」をいただいて早めに会場を後にした。
軽く食事のつもりで、目黒川沿いの「higasiya」に行ったが、夜は食事をやっていなかったので、ことのなり行き上
d:「HIGASHI-YAMA」http://www.higashiya.com/top.htmこのサイトのmapでアートコーヒー側にあるのがレストランで、目黒川沿いにあるのが和菓子のショップと茶房の「higashiya」、桜の頃はいつ行っても一杯で入れない。)で食事をすることになった。以前から一度行ってみたかった店なので、まあ、調度良かった、かな?
流石に空間はなかなか良い。オーナーがデザイナーと言うのも良いかもしれない。値段も手ごろでリピーターも多いようだ。
と言うわけで、13:30〜22:00まで長時間かつ長距離のツアーは独立してから初めてのことだった・・・。


About this entry