クリエイター100人からの年賀状展

[design] クリエイター100人からの年賀状展vol.4
見本帖
見本帖本店のDM
神田にある「見本帖本店」での展覧会http://www.takeo.co.jp/site/event/central/200901.html。「vol.4」と言うことなので、当然4回目の開催と言うことらしいが、3回目までの展覧会は知らなかった。「竹尾」については、「ペーパーショー」のことやショールーム「青山見本帖」について何回か書いている(http://udf.blog2.fc2.com/blog-entry-529.htmlなど)。
今回のDMは官製の年賀はがき(郵政省が民営化されたから「官製はがき」と言うものは存在しなくなった?)の一部が印刷されたもので、配達されて最初に見たときはチョッとビックリした。
「見本帖本店」の2階がギャラリーになっていて、かなり広いのでどのような展示になっているか、チョッと期待してしまう。100人のクリエイターと言うことだが、当然イラストレイターやグラフィック系のクリエイターと言うことになるのだろうが、どのように100人をピックアップしたかはとりあえず分からない。
年賀状やDMにはとても興味があるので是非見に行ってみたい。
■会場:見本帖本店(竹尾http://www.takeo.co.jp/cgi-bin/site/index.php
■会期:2009年1月15日(木)〜2009年2月13日(金)
■開館時間:10:00〜より19:00まで
■休館日:土・日・祝祭日
■入場無料
[days] 年賀状
MARUNI
MARUNIのカード
茶袋
茶色の語源となったと言われるものは、お茶の染み込んだ布の色だと言われている。これは昨年亡くなった極々々近しい知人が「茶粥」用に使っていた布の袋、写真では反射の関係からかなり濃く写っているが、見事な「茶色」をしている(勿論最初は白い布)。
トリエンナーレ
今年はトリエンナーレの年なので、出来れば温泉旅行もかねて新潟に行ってみたい。
ガリバー
ガリバーさんの年賀状
マダ
期待のマダさん、旅行記!14日発売!
ゲバラ
ゲバラは現在も若者に人気が有るようだ、繁華街でゲバラのTシャツを着ている若者を時々見かけた。
寒中見舞い
udfの「寒中見舞い」はシャトーカミヤ
■今年は喪中なので、昨年「喪中欠礼」を出しているため、余り年賀状は来ていないが、それでも何通かはいただいている。そのうち、「見本帖本店」ではないが、2,3紹介しておこう。
MARUNIhttp://www.nextmaruni.com/」のカードはクリスマスカードを兼ねて毎年年末に送られてくる。毎回「紙」と「色」にこだわったカードになっている。今年はレザー調の紙(名前が分からない)で色は茶色、意外な色だが「茶色(一口に茶色と言ってもいろいろ)http://www.h5.dion.ne.jp/~tarering/color.brown.htm」は今は余り流行らない色のようだが、江戸時代はかなりな流行色で歌舞伎座の「定式幕」の3色のうちの中にも使われているほどポピュラーな色だった。
越後妻有アートトリエンナーレ2009」のカードも新潟の冬の景色に溶け込んだアートがなかなか良い雰囲気を醸し出している。
「シュウゾゥ・アヅチ・ガリバー」氏、アーティストとのお付き合いはほとんどないが、ガリバーさんからは毎年年賀状をいただいている。アートの世界はこういうものだという感じが良く出ているのではないかと思う。
「マダジュンコ」氏からも毎年いただいているが、今年はインパクトが強すぎる(?)ので、年賀状で紹介があった「モレの国メキシコ」と言う本の部分を。メキシコのたびを本にするという話はずいぶん前に聞いていたが、いよいよ今月半ばに出版される。
ゲバラ」の年賀状、2009年はキューバ革命50周年と言うことで、「ゲバラ」が注目されるとしになるのだろうか。ゲバラと一緒に、マルクス、レーニン、クループスカヤが載っている年賀状が来た。
最後に今年の寒中見舞い状、牛久のシャトーカミヤに行ったときの写真をモノクロにして使用、なかなか立派な建築だった。
シマミユさんの年賀状は、今年最初のblogに紹介してあるが、とても心地よいイラストだと思う。               


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