My favorite things in hotel
[design][書籍]art&mode
イビデンの季刊広報誌「art&mode」の014号が届いたhttp://www.ibidenkenso.jp/a-m.htm。今回は、泣く子も黙るホテル・グッズ特集。ホテル・グッズは楽しい!まあ、あまり高級ホテルに泊まる機会はないが、それでもホテル・グッズは旅行の楽しみでもある。別にそれを使うと言うことではなくて、デザインとして如何かと言うことが第一の関心。
今回取り上げられているのは、7月汐留にオープンした「Conrad Tokyo モダンラグジュアリーホテルで堪能する“香り”の芸術」。二つ目は、2003年にインテンショナリーズなどによってリノベーションされた「Claska 『どう暮らすか』をデザインする。クリエイティブな楽しみに出会えるホテル。」三つ目は、1909年オープンの元祖日本のデザインホテル、「奈良ホテル アンティークな質感が心にやさしい。」
と言うことで、三つのホテルが見開き2頁で、他に、「メルキュールホテル銀座東京」・「フォーシーズンズホテル丸の内東京」・「ウエスティン名古屋キャッスル」も取り上げられている。キーワードは、デトックス(解毒)・ローハス・快適な眠り、だそうだが・・・。
ホテルは、建物+食べ物+サービス+グッズが揃わないと魅力が半減する。数少ないホテル経験だが、印象に残っているのは、マリオベリーニ氏設計の「リゾナーレ小淵沢」と竹山聖氏設計の「D-HOTEL OSAKA」。
特に「D-HOTEL OSAKA」の「黒いグッズ」はなかなか良かった。勿論建物自体も魅力的だが、もともとシングルユースは平日しか出来ないと言う、まあ、そういうホテルなので一般的なサービスは期待できない。
関連写真⇒http://udf.jugem.cc/?eid=39
「建築寫眞類聚」第七期第十六輯【カフェー外觀集・巻一】:掲載第二回⇒http://udf.jugem.cc/?eid=40
[Days]貧困率
■午前中、TUTAYAとMUJIに二人で出かけて、TUTAYAで沢山レンタル。帰りに久しぶりに龍舞でラーメン!
■「R25」に「えっ日本は世界5位の貧困国?「貧困率」が示すものってなに」と言う記事があった。日本人はそんなに貧乏なのかと思ったら、「金持ち」と「貧乏人」の比率と言うことだった。
世界で5番目に貧富の差が激しいと言う事になる。「大企業やIT・金融関係でとんでもない年収を稼ぐ人がいる一方、年収200〜300万円程度の人も6,7人に一人は必ずいるってことなのだ」そうだ。続きを少し長いが引用しておく。
実は日本も、98年に経済企画庁(現内閣府)が発表したレポート「日本の所得格差」では、80年代半ばの日本の貧困率は世界でも平等度が高い北欧並みと分析され、国際的にも「平等な国」だったと言うのである。それから10余年――。だとすると、小泉改革や、その成果だという景気回復はいったい誰のためのものだったのか。
勿論誰の眼にも、小泉首相は金持ちはもっと金持ちに、貧乏人はもっと貧乏になるような政策を、竹中大臣と共に続けてきた。
先日のNHKによる世論調査では、小泉首相の支持率は59%だそうだが、金持ちが59%もいるとは思えないので、小泉首相の進める政策で苦しんでいる人が小泉首相を支持している計算になる。いつから日本人はこのような奇妙な判断をするようなおかしな国民になってしまったのか・・・?
この記事の下に、「『六本木ヒルズ』に入居する企業群の最新業界地図」という面白い記事も載っていた。勝ち組企業と言えども、一部のリッチ層を除けばけっこう社員は苦労しているようだ。
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