ブックデザイン

祖父江 DM

[art]祖父江慎+cozfish展
ggg(銀座グラフィックギャラリーhttp://www.dnp.co.jp/gallery/ggg/)での展覧会。
■会期:2005年11月4日(金)−11月26日(土)
11:00−19:00(土曜日は18:00まで) 日曜・祝日は休館
■会場:ギンザ・グラフィック・ギャラリー 入場無料
祖父江氏⇒http://blog.win-valley.com/?eid=370863
祖父江氏⇒http://www.bijutsu.co.jp/bss/dezagen/ dezagen/200510/tokushu_right.html
ブックデザインにもいろいろあって、好き嫌いは自由。チョット好みじゃないかな〜、と言った感じだが見てみないことには・・・。
DMの紹介文を引用しておく。

祖父江慎(cozfish主宰)のブックデザインはいつも心ときめくたのしさがあふれている。本文組から外回りまでが一体となった創意あふれる取り組みが祖父江デザインの真骨頂であり、どの仕事も鮮やかな輪郭と手触りをともなって書物が立ち上がってくることが魅力となっている。そして、小説から人文書、写真集、絵本、マンガ・・・と守備範囲も驚くほど幅広く、それぞれが熱い支持を獲得している。読み手をあらかじめ選別しない開かれたデザインのためだろう。文化のヒエラルキーが溶解する時代思潮が生んだ、まさに「現代造本の申し子」である。
デザインジャーナリスト 臼田捷治

ブックデザインのことは知識がないが、確かに表紙のグラフィックデザインだけではない、ことは間違いない。外回りから言えば、大きさ・厚さと言った「寸法」、紙質等々。中身で言えば、「活字」の組み方、レイアウト、文字の大きさ・書体、紙質・色等々さまざまな要素が組み合わされて、初めて「本」として姿を現わすわけだから、そのデザインはかなりな能力を要するのだろう。

[Days] n_project
■久しぶりにn-projectの現場へ、と言うより工事は終わっているので、点検と言うところ。日除け用テントの取り外しも行った。
雨漏りがあり一度補修したが、約1ヶ月経ってまた同じ場所に漏水。原因不明、浸入場所がつかめれば、ほぼ補修は終わったようなものなのだが、一般的に雨水の浸入場所の特定は難しい。
■夜、h-projectのクライアントからバルコニーを拡張したいとの連絡があり見積もりをチェック。工務店と直接クライアントが打ち合わせていたので「寝耳に水」。急いで納まりなどのチェックをして、見積もりのチェックをすることに(明日)。


About this entry