GALLERY MITATE

川上麻衣子

[design]川上麻衣子のガラスデザイン展
女優の川上麻衣子氏のデザインしたガラスの器の展覧会。女優と言うことでそのデザインがメディアに登場するだけなのか、あるいはデザイナーとしての資質があってのことなのか、作品を見なければ分からないが。
le bainのギャラリーでなくMITATEのギャラリーで開催されるので、その場で購入することが出来るのではないかと思う。
DMによると、

幼い頃スウェーデンでの生活を経験した私にとって、いつしか吹きガラスは憧れの世界でした。10年ほど前から趣味で始めた作品作りでしたが、職人さんの協力を頂初めてデザイン展を開くことができました。

アートとしての陶磁器やガラスの作品と、プロダクツデザインとしてのそれとの違いはどこにあるかと言うと・・・。形の決定と製作が一体的に行われるのがアート、それが分業で行われるのがプロダクツデザイン・・・。とすると国宝の「不二山」は光悦が土をこねて作った?このあたりの分野でアートとプロダクツデザインを峻別するのは難しいし、あまり意味がないか?
ガラスデザイナーとしての川上氏の紹介⇒http://www.joseishi.net/frau/news/119.html 
作品⇒http://www.anan.ne.jp/kawakami/aqua/
■会場:MITATEギャラリー(ル・ベイン内http://www.le-bain.com/
■会期:2005.11.08−11.20(11:00-19:00 月曜日休館)

UA

[書籍]THE BIG ISSUE:UA

今月の「THE BIG USSUE」のスペシャルインタビューは「UA」。UAの歌のうまさは誰しも知るところだが、2003年にNHK教育テレビ「ドレミノテレビ」の「歌のおねえさん・ううあ」で、信じられないような衣裳姿を現わしビックリさせられたが、やはり子どもができて大きく生き方が変わったようだ。そのあたりの話が詳しく載っている。
UAのコンサートが今日TDWであったらしいが、学校に行っていたので、と言うよりそこまで元気はないしそれは若い連中にまかせておいて・・・。Bonnie Pinkも出ていたらしいが、家でHeaven’s Kitchenを聞きながらblogを書くぐらいが調度良い、疲れないし。

小原先生

[design][建築]日韓匠の心と形
「日韓友情年2005記念講演」として「引戸の文化」(文化女子大学 小原誠教授)、「グローバル時代の韓国職人文化」(新丘大学 李教授)の二つの講演会がある。小原教授から少し話を伺ったところによると、「引戸」が日本に固有の建具かどうかと言う話らしい。大きな開口部は中国は一般的に開き戸を数多く並べていくスタイルのようで、引戸を使う習慣はないようだ。朝鮮半島には小規模ながら引戸を使うことがあるようだが、一本引きが一般的らしい。まあ、立ち話で聞いただけなので詳しくは講演会を聞いてみたい。
■日時:11月15日 16:30−19:00
■会場:文化女子大学新都心キャンパスA館201教室
■参加費無料
[Days]文化祭
■午前中から文化祭へ。学部の学生さんの発表フォーラムがあり午前中傍聴、O教授と昼食の後、短大の作品を副手さんと見て回る。
■帰りにヨドバシカメラに回って、オリンパスE-300とE-500を見て若干の買い物。300と500のどちらが良いか難しいところ。
ファインダーは300の方が見やすいような気がしたが、モニターは500の方が大きい。まあ、撮った後も大事だが、撮る時の方が重要なことは間違いないだろう、とするとファインダーについては300か・・・。
疲れていたせいか300は重かった、とは言えそれは決定的な違いになるほどの差ではないようにも思える。
デザインは・・・、これは好みの問題で何とも言い難い。300の個性を取るか、500の無難な形と軽さを取るか、持った感じでは500は少し小さすぎるか、と言った感じもするが女性が持つにはいいかもしれない。二人で使うなら500か?グリップの安定感はNIKON-D70が良いが、まあ、300か500かと言う比較なので関係ない・・・。ウ〜ム、難しい!


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