林久美子展

[design]林久美子展
林1
展覧会DM、消印のインクで少し汚れてしまっているが。明らかにモチーフに変化が有ると思うが、地震の影響などが有るのだろうか・・・。
林2
展覧会DM、エッチングのモチーフだろうか、洒落ている。
テーブルに
席をひとつ
増やそう
というのが、今回の林さんの展覧会の「名称(?)」、あるいはテーマのようだ。林さんの展覧会については、春に行われた日本橋三越での展覧会を紹介しているhttp://udf.blog2.fc2.com/blog-entry-746.html。その中で、主に松屋銀座で開催された展覧会のDMなども載せているので、作品の雰囲気はそちらで。とは言え、エッチングなど二次元の作品も展示されるようになっている(三越での展覧会にもいくつか二次元の作品を見ることができた)、今回もエッチング作品が展示されるとのこと。
デザインのモチーフも、以前は植物などが多かったような気がするが、このところ現代的な建築等のちょっと不思議なモチーフも登場している。
今回の会場は二子玉川の、玉川高島屋。玉川の高島屋も林さんのホームグラウンドの一つではないかと思うが・・・。二子玉川は駅周辺の再開発もあるので、三茶⇒二子玉⇒上野毛(安藤忠雄氏設計の駅舎をチョット見てみたい)⇒自由が丘⇒祐天寺⇒バスで三茶、と言った感じで一日リフレッシュするのも良いかもしれない。
■会場:玉川高島屋5階アートサロン
■開期:2011 年7月20日(水)〜7月26日(火)
■時間:10:00〜20:00(最終日16:00まで)
■入場無料
[design]ひびのこづえ展
ひびの1
展覧会DM
ひびの2
展覧会DM
内藤2
「内藤こづえ」だったころの作品の一つ。水玉等シンプルなデザインが多かったように思う。
内藤1
当時、SPIRALで扱っていたもので、今でも時々出ていたように思うが、定かではない。
ひびのこづえhttp://haction.co.jp/kodue/home.htmlについても何回か展覧会を紹介しているが、基本的に、西麻布のル・ベインにあるギャラリーMITATEhttp://www.mitate.com/)での展覧会と言うことになる。ひのこづえ氏の作品も時代とともに変化することは当然だと思うが、どうもコスチュームデザイナー「内藤こづえ」と言うイメージが強く、今の作品も良いと思うが、なんとなくその頃の作品が好みに合っているような気もする。
今回の展覧会もMITATEで今日からの開催。最近滅茶苦茶忙しく、展覧会も先日やっと終了間際のギャラリー間「五十嵐淳」展に行くのがやっとというところ、8月上旬が過ぎれば少し時間が出来るかもしれないので、またいろいろギャラリーを見て回りたいが・・・。
■会場:ギャラリーMITATE http://www.le-bain.com/gallery/mitate/index.html
■開期:2011 年7月19日(火)〜8月7日(日) 月曜定休日
■時間:11:00〜19:00(最終日16:00まで)
■入場無料
[days] 眼鏡
眼鏡
新しく作った、近距離用のメガネ(パソコン用)
眼鏡2
以前、パソコン用に作った短焦点眼鏡。短焦点なのでかなり細めに作れた。
金属フレーム
ここ10年近くいつも使っている眼鏡。鼻を掛ける部分が壊れたもの(手前)、蔓の耳が当たる部分の樹脂も劣化したので、新しいものに取り換えてある。
■このところ仕事と私用で結構忙しくしており、blogを書く時間がない。またまた、「スポンサー」サイトに頭を押さえられてしまった。無料blogを使っているのでこういうことになるので、まあそれはそれで構わない、が、少し落ち着いて年が明けるころには、有料サイトに引っ越しになるかもしれない。と言うことで今日は久しぶりにblogを書くことになった。
■先日、と言ってもかなり前になるが、パソコンの画面が見づらくなったので、近くの眼科で検眼をしてもらい、パソコン用のメガネを作った。さすがに眼科でかなり慎重に検眼してもらった結果、とてもよく見える眼鏡を手に入れることができ、パソコン作業のストレスがほぼ無くなった。眼鏡は8年前と同じ自由が丘の「白山眼鏡店http://www.hakusan-megane.co.jp/toppage.htm。今回は「豹柄(?)」の樹脂のフレームにした。短焦点なので形は自由だが、少し多きめのものにした。普段使用している眼鏡は遠近両用でチタンフレームだが、8年間使い続けて鼻を掛ける部分の半田付け部分が壊れたが、全く同じフレームが有ったので、レンズ本体と蔓部分は再利用して、新規に購入するほぼ半額で以前と同じように使えるようになった。やはり、いつも同じ眼鏡店にしておくと良いこともあるようだ。
■blogを休んでいる間も、原発はいろいろ問題を投げかけている。とにかく、原発がなければこんなふうに、どこか不安で閉塞的な気分にはならないはずなのに、もうこう言った何か嫌な雰囲気はずっと続くことになると思うと、それがまた陰鬱な気分にさせる。「明るい未来のエネルギー」と電力会社が金に任せて推し進めた原子力発電は、明らかに我々日本人の「明るい未来」を奪い去った。なのにまだ原発を推進しようとする人たちがいる、本当に信じられないことだ。菅首相はマスコミや心ない政治家に袋だたきに遭っているが、原発を止められるのは菅首相だけかもしれない、とにかく粘り腰で頑張って、原発を止めて再生可能エネルギーへの転換を図ってほしい。贅沢な生活など欲しくはない、安全で安心な平穏な日々が有ればそれで十分ではないかと思うのだが。


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