アラヴェナ展
[建築]アラヴェナ展
アラヴェナ展チラシ
アラヴェナ展チラシ
アラヴェナ氏についての建築については知識が無いが(「a+u」を読まなくなったし、海外の建築雑誌を目にする機会もほとんどなくなり、・・・建築が遠ざかっていく、のか、どうかは分からない・・・)、以前、青山のhhstyle.comでVitraの「Chairless(チェアレス)」http://www.hhstyle.com/cgi-bin/omc?code=106051000&port=33311&req=PRODUCTを息子の誕生日のお祝いに購入したことが有る。もっともその時、そのデザインがアラヴェナ氏であることは知らなかったし、「パラグアイのアヨレオ族の習慣から着想を得た、座るためのツール」と言うことが強調されていたように思う。
アラヴェナ氏はチリの建築家でチリ国内での大規模な建築作品は無いようだが、キンタ・モンロイの集合住宅等面白そうな作品がある。会期も長いので是非見に行きたい。
■会場:ギャラリー間http://www.toto.co.jp/gallerma/
■会期:2011 年7月27日(水)〜10月1日(土)
■時間:11:00〜18:00(金曜日19:00まで)、日・月・祝日休館
■入場無料
[design]STRIDER
STRIDERのカタログの一部(「はっぱいろ」を購入)
大室山をバックにさくらの里で、初めてのSTRIDER!
ペダルも補助輪もない「足で地面を蹴って進む、全く新しいタイプの自転車」。「2歳から安心して乗れます」と言うことだが、ブレーキが無いので坂道で使うのはやや危険かもしれない。幼児から乗ることができるが、とにかく親が目を離さないように、かつ公園等安全な場所で乗ることが絶対に必要だと思う。STRIDERのホームページの動画では坂を使って走っているものが多いが、最後は転ぶか平坦な場所まで行って止まるかと言った感じだ。先日、伊豆の大室山の麓にある「さくらの里」で2歳になった孫と遊んだが、確かに坂の方が面白いと思うので、場所を選んで安全を確認したうえで、坂を楽しむと言ったところか。
兎にかく軽いので確かに2歳児でも十分楽しめるのではないかと思う。「さくらの里」は広い芝生のなだらかなスロープになっている。放射線量も0.05μSv/h程度なので、いろいろな意味で安全に遊べるが、茨城では場所を選ばざるを得ない。
STRIDERのホームページ⇒http://www.strider.jp/
[原子力発電] メタンハイドレート
8月2日静岡新聞朝刊1面:遠州灘が地元と言うこともあるのだろうが・・・
上の記事の続き(メタンハイドレートについて)
8月16日東京新聞朝刊:このままでは、不安な日々はそのままずっと続くことになりかねない。
静岡新聞の一面に「続浜岡原発の選択」と言う連載記事が有り、8月2日の特集は遠州灘沖でメタンハイドレートの産出試験が始まる可能性が有るというものだった。中央紙に載ったかどうかは確認していないが、原発依存を脱し、再生可能エネルギーに至る間のつなぎのエネルギーとして期待されるようだが、余り報道されることが無い。この開発も経済産業省によるものだが、電力族の圧力か、一般的なマスコミでは余り目にすることが無いように思える。メタンハイドレートは「氷の結晶に閉じ込められた天然ガス資源」で、「日本の経済水域内には、国内天然ガス消費量の約100年分が眠っているとも言われている」。「二酸化炭素排出量は石炭の約半分、石油の約7割とされる」そうなので、不安定な海外の資源依存を減少させながら、原子力発電を再生可能エネルギーに移行させる有力な手段になるのではないか。このような研究開発に国はもっと力を入れるべきだが、今の民主党と言うか、次期代表候補にそのような人材は見られない。自民公明との協調が次期代表の条件らしいが、それはとりもなおさず、大きな不安を招いている原子力発電依存の再現以外何物でもないだろう。政治的には、脱原発を中心政策に据えた新たな政党の誕生を期待するしか無いのかもしれない。
メタンハイドレート資源開発研究コンソーシアム⇒http://www.mh21japan.gr.jp/
[days] 伊豆高原
ルネサ城ガ崎(旧黒潮プール):アザラシの配管が詰まって噴水がでなくなったほかは、30年以上全く変化が無い、心休まるリゾートだ。
大室山山頂での「東豆牛乳」
今年の夏用に、原宿のNIKEで購入した靴、なかなか良い!
大室山のリフトとNIKE
今回は前半に河津の「Dal Pirata」へ、行くたびに満足する数少ない店。
http://udf.blog2.fc2.com/blog-entry-718.html
「Dal Pirata」http://www.dal-pirata.com/
■今年の夏は例年になく長期間伊豆に行くことになった。前半は二人合わせて178歳のサポートと放射線量の下調べを兼ねて約1週間滞在、日曜日の2級設計製図の講師の仕事のために一時帰宅して、月曜日からは息子一家と合流して4日ほど滞在。プール、大室山、花火と楽しいひと時を過ごした。残念なのは大きな楽しみである外食が息子一家とは出来ないこと。言うまでもなく食べ物の放射能汚染に対する警戒のため、今年だけではなく、何十年とこのような状態が続くのだろうから、私が生きている間はもうそう言った楽しみを味わうことはできない。
■老人ホームの改修の仕事はなんとなく終わったような、終わらないような感じだが、もう少し図面修正が有りそうだ。設計製図の講師の仕事は今年の担当分は、先日の分の添削が終われば終了。先日から住宅の敷地はめ込み案を作成しているが、「はめ込み」といえどもかなり詳細に検討しないと先に進めない。後2つの敷地へのはめ込み作業が必要だが、かなり時間がかかりそうだ。もっとも1案作るとかなりボリューム感などがつかめるので、検討作業としては重要なものになる。今月の後半からは改修物件の実施設計が入るので、また忙しくなりそうだ。
■先月、とうとう左右の奥歯のブリッジが壊れて、ほとんど噛めない状態が続き、伊豆に居る間に2回も胃の不調のためにダウンした。夏場、十分食べられないのは結構きつい。とにかく健康第一で!
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- Published:
- 8.16.11 / 10pm
- Category:
- 建築
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