シャルロット・ぺリアンと日本展
*[design]シャルロット・ぺリアンと日本展
画像:展覧会チラシ(裏表)
目黒区美術館での展覧会。目黒区美術館の建築は好きになれないが、企画は時々建築デザイン系を取り上げるので、そのときは時間が許す限り見に行くようにしている。
上野伊三郎+リチ コレクション展 http://udf-tokyo.com/weblog/?p=616
Charles&Ray Eames展 http://udf-tokyo.com/weblog/?p=43
は力の入った展示だった、それ以前にも村野藤吾氏の展覧会も良かった。今回の展覧会は、昨年から今年の初めにかけて、鎌倉の近代美術館で開催されたものの巡回展と思われるが、鎌倉では見逃したので、目黒のものは是非観て見たい。
シャルロットぺリアンは、昔の建築雑誌を見ると時々登場する。若くしてコルビュジェのアトリエに入所し、10年ほど在籍した間に、前川國男氏や坂倉準三氏と机を並べて仕事をしたようだ。そんなこともあり戦前に輸出工芸顧問として商工省から召喚され日本で仕事をしている。戦後も日本を訪れる等、日本に興味と好意を持っていたようだ。今回の展覧会は日本との関係と言うことで、作品も日本の伝統的な素材やイメージをとりこんだデザインのものが多いようだ。
作品はカッシーナ・イクスシー参照 http://www.cassina-ixc.jp/
PLURIMA http://www.cassina-ixc.jp/cgi-bin/omc?req=PRODUCT&code=c_518plurima
■会場:目黒区美術館 http://www.mmat.jp/
■会期:2012 年4月14日(土)~6月10日(日)
休館日:月曜日 4月24日~5月6日までは無休
■時間: 10:00~18:00(入館は17:30まで)
■入場料:一般900円 大高生・65歳以上700円
・
・
*[days] 春風駘蕩
■今日は午前午後と打合せがあり外出。風邪が治っていないがそうも言っていられないので、打合せを済ませたが、昼食をとる時間が無く、結局帰宅後、家でラーメンを作ることに。不規則な食事時間は胃にビランを作る!ちょうど東京は桜が満開で、どこに行っても桜を楽しめる。普段はあまり気にしないが、この季節になると桜の多さに今更ながら驚かされる。春風を浴び穏やかにのんびりと過ごしたいものだが・・・。原発事故さえなければ・・・。震災の復興ももっと早く進んでいるはずなのに・・・。
About this entry
You’re currently reading “シャルロット・ぺリアンと日本展,” an entry on udf weblog
- Published:
- 4.10.12 / 10pm
- Category:
- design
- Tags:
No comments
Jump to comment form | comments rss [?] | trackback uri [?]